カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

Taiwan 台湾へ旅行 april2015

2015-07-20 | エッセイ

台東の街で。台東はガイドブックにはあまり詳しくは出ていない。けれどもとても記憶に残る街の一つだった。旧鉄道駅は今、芸術村と名付けられていて鉄道は来ていない。駅はバスで20分ほどの隣の町に移っている。芸術村となったところにインフォメーションセンターがあり、いろいろと有用な情報を教えてくれた。この街は小さい街なのに迷子になったり、ホテルと間違えて人の家のドアを開け「ただいま」と言ってしまったりで、個人的にとても思い出深い街となった。人は夜になっても出歩いていて活気がないわけではないのだが静かで落ち着けた。「旅」をしている気持ちに今一度立ち返ることができる。人はとても親切だった。違う方向の道を親切にも教えてくれた人もいたけれど。
書きたいことは山ほどあるのだが・・・。
下のフォトはそのinfoのある芸術村近くの、飾りつけ。
















台東の夜の通り





和風の店も。手打ちそばがこんなところで・・・。



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Taiwan 台湾へ旅行 april2015

2015-07-16 | エッセイ

龍山寺を観て感激し、その勢いで廟などを見ることにして、朝から徒歩、メトロなどで市内を回る。暑い! まず行天宮へ行ってみた。門の前には露天商が陣取っていて土産物のグッズなどを販売していた。気に入ったお守りなど買い、チケットを買って宮内へ。落ち着いた雰囲気の中しばらく見て回り、朝早くから起きているので調子が狂ってしまい、もう疲れ、石段に腰かけて休憩する。フォトなど撮って次の孔子廟、大龍峒保安宮など迷いつつ何とか行き、その後、楽しみにしていた迪化街へ行く頃にはだいぶ疲労の度強まり・・・という具合だった。迪化街は歩くと見るもの面白く、良さそうなカフェがあったので入ると日本で働いていたことがあるという店の娘が出てきて、調布あたりの話などし・・・、そんなこんなで夕方まで歩き回っていた。バスなどで連れて行ってくれると楽だろうな、などと思ったりしつつ。それなのに夜になると今度は、台北の中でもまた都会的と言える新都心TAIPEI101のエリアへjazzのLIVEを聴きに雨の中、傘を差しつつ出かけたのである。我ながら遊ぶとなると良く動き回るなと思った。










次々と観て歩いたのは良かったのだが、暑かった~



















迪化街を歩く。楽しみにしていたうちの一つ。

















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ほぼ毎年訪れる湘南の海

2015-07-16 | エッセイ


数日前に湘南を訪れた。いつもと変わらぬ風景。
海開きしてからまだそんなに日にちは経っていないし、台風も来ているしで、
晴れて泳ぐには絶好の日だったが、まだ人出は少ない感じ。
・・・鳥は写っていないな・・・


この日は少し泳ぎたかったので、10分くらい軽く泳いだ。それだけですっきりした気分。
海辺のレストランで。




どうもいつも終わりにビールが載るようになっている。
この日は「インドネシア・バリ島の気分、bintang beer!」
ビンタンとは「星」の意味で、星のマークがあしらわれている。
(ビンタン島のビンタンとは違う意味のようだ。)



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Taiwan 台湾へ旅行 april2015

2015-07-15 | エッセイ












九份の動画を少し。やはり動画があると人々の動きや賑わいが伝わりやすい。
日本人ツアーの人々が訪れると話しながら歩くので聞き慣れた言葉が聞こえ始めて急に賑やかになり、しばらく通りでの記念写真の撮影が続く。早く入って入ってと手招きしながら4,5人が並んで撮っている。店に入ってゆっくりしている人もいないではないけれどそれは多分そういう時間の取れるツアーかフリーで訪れている人々だと思う。この普通のツアーの人々は何か集合時間があるらしく、1時間ほどいてあっという間に次へと向かったようだった。潮が引いたようにまた静かになり何か少し寂しい感じすらしたのである。
九份の街は時間はあまり気にせずいられたので、通りという通りはほとんどくまなく歩いた。街の裏の方へと続く車道も何かあるかなとしばらく歩き何もない山の斜面に沿った道だと気付いて引き返して来たりした。その道からは隣の海沿いの街などが見られ、目を上へ転ずると近くのそれほど高くはないけれど山の頂上へと昇るハイカーなどが小さく見えるのだった。何かとても良い風景に出会っている気がした。

通り歩く先にカメラ片手の人々の人だかりがしていて、ちょうどモデルの撮影が終わったところだった。ホッとした表情になったところ。

 



ガイドブックによると九份の街へはいろいろな行き方があり、鉄道で南の方から行くことになったので瑞芳という街で降りてそこからバスを使うことにした。この街のことはガイドブックにはあまり大きくは載っていないのだが、名前の感じからして何か良さそうな波長が合いそうな、そんな予感がしていた。そしてそれはその通りだった。見所を見るという時間はあまりなく、銀行への用はあったので探しつつ街を見て歩いた。九份は山の斜面にできた街である。瑞芳は、その丘陵地の麓に位置するいくつかの街の一つだった。山あいの小さな街。川が流れていた。銀行がなかなか見つからず公的なofficeに行けば分かるだろうと、適当にある建物に入り、中にいる事務の人に訊いた。そこで用は足りなかったのだが小さな銀行が近くにあるからと言って簡単な地図を描いてくれた。この時も何かとてもフレンドリーな感じがして親近感を覚えたのである。街も人もそんな感じだった。



瑞芳の街



















瑞芳の駅に到着したところ











特急列車の内部  

 


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Taiwan 台湾へ旅行 april2015

2015-07-13 | エッセイ

台湾では2度ほど完全に迷子になった。一度目は台北の宿近くを夜、歩いているとき。道が分かっているつもりで歩いていると見たような街角へ出た。先程見た建物、交差点・・・。方向が違ったかなと思ってまた歩くとしばらくして同じ所へ出たときは、あれ~っ?、と思った。くるっとどこかでカーブした覚えがないのである。しかし同じ場所だった。この時は、さすがにぼんやりした頭で「迷子になった~ぁ」と思った。「あのアジアの夜のマジックだ!」と大袈裟なことも考えた。迷路、迷宮などという言葉も一緒に出てくるのである。湿気を含む暑いアジアの夜のどうにも熱に浮かされたような状態のマジック。そういうイメージに、実は迷子になって少しワクワクしたのである。宿近く、ほんの4、500メートルくらいの範囲でのことだった。乗り物に乗るなどという気はまったく起きず、すぐにコンビニやらレストランの人に訊き訊き分かるところへ出るまで歩いた。

宿のあるところは万華区といってガイドブックなどにも書いてあるように庶民的で若者などが夜に集まって賑わうエリアだった。新宿などに少し似ている。西門、紅楼、映画館街、夜市、少し離れて龍山寺など見て楽しい場所が点在する。

紅楼で絵葉書などを買い、日も暮れたしビールでも一杯飲もうと紅楼近くのアジア的なオープンカフェ、パブなどが密集するところへ行った。若者たちが既に飲み始めていた。男も女もかなりいたが意外と静かで落ち着いた雰囲気だった。金曜日の夜である。暑いのでビールが美味いだろう・・・。店の前に親切にも立て看板が出ていたりして分かりやすかった。見ると意外に高めな感じだった。そういう意味では若者の遊びの中心的な場所なのだろう。それで少し別の場所もあるかもしれないと、またぶらぶらと歩いて移動・・・。そんな感じだった。

宿の近く、出て少し歩いて角を曲がると、丁度新宿の歓楽街のような賑わいの場所に出る。日本のコンビニやワタミなどもある。焼き肉の店にも日本的な名前の付いたものが多くあった。もちろん台湾的な、店の雰囲気がその看板の漢字を読んですぐに分かるような店なども。映画館街もそれらの通りの一角にあった。通りには一つずつ謂れのありそうな名前が付いていて標識にもなっているので、覚えて慣れてくると自分のいる場所は分かりやすい。
信号機は青になると歩く人のキャラが青色で点灯する。日本にはないけれどその歩く形がどうにもガニ股に見えて仕方がなく、歩道を渡るたびに笑ってしまうのだった。歩いているというより同じ場所でガニ股踊りをしているようにどうしても見えてしまうのだった。いろいろと慣れるまではそんな感じである。

ビールは台湾ビールというのが気に入ってコンビニでよく買って飲んだし、店でもよく飲んだ。ポピュラーで安くて美味いビール。





台北での宿の部屋
宿のカウンターには日本人の女性がいて、その人がいるときは日本語も通じるので楽だった。
いない時は台湾語オンリーなのでちんぷんかんぷんだったが、
漢字で書いたり単語をつなぎ合わせたりして何とか立派に意思疎通はできた・・・と思っている。



私的人気の的、台湾ビール





龍山寺・・・赤い玉だった・・・





龍山寺の中の池。手すりの石の彫り物もやはりアジアっぽい。





ビューティーの垂れ幕と手ぬぐい・・・





林檎を買った八百屋





これは好いな。どんな音で走るのだろう?





(同じフォトがダブって入っていたので差し替えました)
ある街角。歩いていてfitnes clubの文字が目に入った。日本では僕もよくジムに通っていたので、あっ、台湾にも
同じようにあるんだな、と思ったのだが、休みなのか人が集まらないのかcloseの状態だった。







鉄道の台北駅の内観。アトリウムにはガラスの屋根から太陽の日が落ち、さすがに中央駅の雰囲気。
次の日に乗る新幹線(新幹線に乗ってみた)のチケットのことや、これからの旅程のことでインフォメーションカウンターを訪れる。
案内の男性はとても親切で英語は堪能だったし日本語も少し話せたので楽だった。情報は正確だったので助かった。





















メトロの車両内部の案内板  
デジタルとアナログが並ぶ。とても分かりやすかった。





九份

台北から少し離れたところにある名所、九份に行った。旅の終わり頃。
ぜひ行ってみたかったところ。
このアングルはよく撮られていると思うけど、やはり撮る。そういうポイントだった。










好い雰囲気!











日本からのツアーの人々や、中国からの旅行者が多かったように思う。
もちろん自分は日本人・・・。




九份からの海の眺め。海に近い町。





4,5時間?もう少し長く?ここにいた。日が暮れて沖に釣り船の明かりが見え始めた。
風涼しく、時間を忘れ、帰るのも忘れてしまいそうな感覚。デッキテラスでビールを飲んだ。




屋根の防水?が目にとまり、撮った。





九份の街や海が見えるレストランのデッキ。とても気持ちの良い時間だった。











ビールの向こうにあるのは特大灰皿。
店の若者が持ってきてドンと置いてくれた。笑顔で・・・。



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drawing★jul2015

2015-07-11 | アート

drawing                                                                                           jul2015

 

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Taiwan 台湾へ旅行 april2015

2015-07-05 | エッセイ

4月の下旬にtaiwanへ遊びに行った。台北に2日ほどいて移動をはじめ、台湾南端まで行ってみた。ぐるっと鉄道など使いながらざっと一回りして来るには1週間という旅程は丁度良いくらいだった。人々はフレンドリーだったし、言葉があまり通じないときもあったけれどいろいろと親切にもしてもらい、とても良い旅となった。
出発前、1週間ほどだから大した荷物もなく替えの衣服も2,3枚にしてデイパックに詰めた。海外は久しぶりだったので感覚が少し鈍っていて衣服を詰める段になって台湾の気候は今どんなだろう?と思った。気温など少し調べると日本よりかなり高いようだった。・・・あの感じだと思った。アジアのあの気温高く湿気のあるあの体感が思い起こされて少しワクワクした。それならTシャツでいいかとなった。詰めるとぐっと荷物の嵩が減りこれなら何とか楽に歩き回れそうだ。
台北には夕方着いた。フライトはあっという間で近いところにある国なのだなと思った。天気は実に良く飛行機の小さな窓から眼下に日本列島が愛知、紀伊半島、四国、九州と次々と見られ、地図通りなので笑ってしまった。
台北へ着いたのはいいのだけれど北も南も方角がまるで分らず飛行場でしばらくガイドブックの地図などを眺めたりしていた。飛行場には木の展望デッキがあり風が気持ち良かった。ただその時は曇っていた空から雨がぽつぽつと降り始めていた。夕立だ。ほどなくやむだろう。そこで飛行機が離着陸するのを見ているのは気持ちのいいことだった。台北の街の向こうに見られる山脈が南に位置する山かと思っていたが地図を見るうちにそれが北にある陽明山の方角だと分かるまでしばらくかかった。街の北に風光明媚な山脈があるとはそれすら気が付かなかったのだが、それでやっと自分の方向感覚と一致したことを覚えている。
暗くなってhotelに着き、その夜街を歩き次の日の早朝5時ごろにもう起き出して龍山寺へぶらぶらと散歩がてら出かけた。街はまだ薄暗がりで提灯が消し忘れたようにともっていたり、露店商の人たちがそろそろ店を出す準備をしていたり、寺の近辺では参拝者などのためにもうすでに朝の料理などを作っている屋台などもあった。屋台のおばさんが、と言っても僕と同じくらいの年だと思う、ビーフンの料理を鉄板で作っていて、常連なのだろう、客のおじさんが数人美味そうに食べていた。それでそこに混じって朝飯に食べた。おじさんがここへ座れ、美味いぞ、と言ったと思う。言葉は分からない。仕草でそう言っていた。美味かった。腹ごしらえをしてその後、時間になって龍山寺の門が開き、見物。ガイドブックに載っているというだけで観に行ったのだが、謂れその他はよくは知らないけれども造形物としてとても迫力があった。帰り、近くの八百屋で林檎が美味しそうだったので一つだけ買い、かじりながら歩いた。



台北に着いた夜





早朝、歩いて龍山寺へ























龍山寺













































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6月の外苑、原宿を歩く、久々の感じ・・・ 

2015-07-05 | エッセイ




























































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drawing☆jul2015

2015-07-05 | アート

drawing                                                                                            mar2015




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drawing★jul2015

2015-07-05 | アート


drawing                                                  mar2015








今年に入って3月ごろに房総半島へ行ったことがある。その時に道の駅に寄った。スタンプなど押して、そういう時にやることがないのであまり目立つとは言えない感じで地味に置いてあるスタンプなど押したりする、それで帰って来てフォトでデータ化しておこうと思った時に以前から机の上に置きっぱなしにしてあった服のタグも並べて撮った。そこに他の絵を描いたときに試し書きで付けた模様があって切り出した。




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