カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

Drawing★jul2017

2017-07-14 | アート


    ヒカる眼                                                       jul2017




drawing                                                    jun2017




drawing                                                   jun2017




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虹 先ほど

2017-07-13 | エッセイ


今日、夕方ににわか雨が降った。真上に雨雲がかり、遠くに目をやると晴れているのが分かった。霧雨のように振り、直ぐに晴れ間が覗いた。見ると南東の方角に虹が架かっていた。夕方6時前。途中で切れることなく端から端まで綺麗な半円を描いていた。


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青森の街へ  jun2017

2017-07-12 | エッセイ

東北へ旅するようになって青森へは何度か来ている。
今回、蔵王、銀山温泉がメインで八戸、青森はオマケのような感じだった。
青森は個人的に好きな街のひとつで、足を延ばしてみようという気になった。
駅で電車を降り、駅前に出ると、来た来た、という思いになった。
歩いて海の見える公園へ行った。陽射しは強いけれど日陰に入るとやはり涼しかった。
関東から見てもたいぶ北にいるのだなと実感した。



菊池桃子のおススメがなぜこんなところに・・・。
日本酒の名前が、シャトー妙高。新潟のお酒だ。
日本酒も今や、場所を選ばず全国的・・・。


海の見える公園、正確な名は青い海公園。確かに海は濃い青色だった。
この公園でしばらくの間座って休憩していたのだが、海を見ているその方角が北の方角なのだなと改めて思った。
街が海に向って開いていて、それが北の方角というのは、関東などに住んでいるとあまり経験しないことだ。








駅近くの通りを歩く。
しばらくぶりなので、懐かしく、楽しい。
滞在時間はあまり無く、新青森駅から東京行きの新幹線に乗った。












ねぶた祭り、もうすぐ・・・
















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銀山温泉  山形尾花沢  2017

2017-07-10 | エッセイ

 山形は尾花沢の銀山温泉へ行った。一度行ってみたいと思っていた。「おしん」の舞台になったことで知られているらしかったが、行く前まで全く知らなかった。知っても「おしん」そのものを知らない。放送当時は自分は日本にいなかったように思うし、そもそも今もドラマはなぜかほとんど観ない。自分としてはそもそもドラマにあまり関心がないのだろうと思う。 
 ガイドなど読んで、木造の3,4階建てが残る、というところで嬉しくなり行ってみたくなった。昔、銀が採れたということは行ってからはっきりと知り、ああ、それで銀山なのだな、などと阿呆のように思った。晴れて暑くて、あまり考えたくなかったのだ。
 公共の機関を使って行くには本数少なく不便で、行きは寝坊して電車を逃し予定より遅れたので大石田の駅からはタクシーで、帰りは予定通りレトロバスに乗った。こういうバスはとても楽しい。しかし利用者は外国人女性2名と僕の3人しか乗っていなかった。もっと利用者が多くても良さそうなものだけれど、現地にいた人の割には少なかった。日帰りオプションツアーやマイカーの旅行客が気軽に訪れているのだろう。バスはレトロがさらに年季が入って古くなったようなバスだった。支障なく走るのだろうかなどと思ったが、エンジンは意外に元気そうな音をたてていた。肝心なところは整備されているのだろう。
 現地では、ぶらぶらと歩いた。意外にというか予想していたように、それほど広い場所ではなく、少し歩くだけで端から端まで楽しめた。水の綺麗な川を見、橋を渡り、旅館や店の写真など撮ったりするうちにすぐに時間は経った。歩いていると足の具合が悪そうな年輩のおじさんが声をかけて来た。何かなと思ったら、日帰りの温泉があるよ、と教えてくれていた。なぜか顔が赤かった。日焼けかもしれない。赤ら顔の旅の友人などという言葉が頭に浮かんだ。お目当ての日帰り温泉へと直行しているところのようだったが、両足が悪そうで歩幅30センチくらいずつ少しずつしか進んでいないのである。
「温泉、どこですか?」
「そこそこ・・・」
こちら、合わせて歩く速度ぐっと落ちる。
指さした先を見ると、ほんの20メートルくらい先にその温泉宿があった。これは時間がかかるわ。悠久の・・・。  
「キャンピングカー、駐車場に置いてあるけど見た?」
「いえ、気づかなかったですけど・・・」
「福岡から来てます、キャンピングカーで、駐車場にあるデカいヤツ、見なかった?」
「いえ・・・」
足は悪そうだけれど何とか運転はできるのだろうなと思った。楽しそうだった。キャンピングカーで回っているなんてとてもいい!
 川沿いの奥まった辺りにカレーパンの店があり、食べた。店の中にはお客がかなりいて賑わっていた。くじら餅というのも見つけ、先程すでに食べた温泉饅頭が小さかったので食べたいと思ったのだが、これは羊羹のようなデカさだった。羊羹のように切って食べるのである。一本かかえて丸ごと食べるというものではなさそうだった。
「大きいな、一切れでいいのだけれど、切って売ってくれない?」
店の女の子が、
「それはないのですけど、それならこちらのくじら餅というのがあります。結構大きいですけど」
見ると、丸い饅頭のような形のものが小分けで棚に並んでいた。
僕はここは少し食べられれば良いので、その「くじら餅大福」を1個ということにした。旅の者には有り難い。しかしこれもかなりの分量だった。外皮が黒く中に餡が詰まっている。詰まっている、というより餡のカタマリを粘りある黒皮の餅で包んだという感じだ。黒皮の部分はういろうに似ているなと思いつつ食べた。これだけでも腹持ちする感じだった。
 汗が出て、休憩に喫茶店で脱水症防止に水を飲み、ついでにコーヒーを注文して飲み、少し落ち着いた。
 しばらくしてレトロバスのバス停へと歩いた。














喫茶店で




くじら餅大福    炎天下、わざわざ撮ったのだ。

















 





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旅のことなど 感想いろいろ   

2017-07-08 | エッセイ

 昨日はそう言えば、7月7日ということで七夕だったのかな。スマホなどでいろいろなアプリを見ていた割にはそういった記事やイベント情報に出くわすことがなく、全く忘れていた。ウィンブルドンがあり、錦織選手が出場するので観ていた。NHKのサブチャンネルというのがどうやったら出るのか分からず九州豪雨災害のニュースの映る画面を前にリモコンをあれこれいじったりしていた。試合の方は錦織、敗れてしまったけれど。芝の剥げたところ、禿げたところではありません、で両者とも足を滑らせていた。前にプレーしたのは誰だ?などと観ながら言っていたけれど詮無いことでありました。
 
 自分の書いたblogを読み直すことがあって、一昨日のスマホの記事の中で、分かりにくいというか舌足らずな言い方をしているところが気になった。次に銀山温泉の記事を載せるつもりでいたのだけれど、そのことについて少し書いておこうと思う。建物の垂直のラインが倒れたようになる、というところ。補正は効かない・・・、修正をかけないといけない・・・、などと書いている。これは別のカメラを同時に使っている人ならその違いに気付くと思う。ワインの利き酒のようなものだ。構図上、ディスプレイの右端と左端に建物の垂直のラインが来ることはよくあることで、このようなとき、左右の垂直線がほんの少しではあるけれどハの字のようになってしまうのだ。位置によって逆ハのようになることも。デジカメを使っているときとの違いを感じる。補正が効かないと言っているのは、・・・補正を修正と言っても同じで言葉で区別してはいない、カメラを構えた段階でデジカメのようにはいかない、レンズの形を変えるわけにもいかないし・・・、ということだ。 一方(一方などと気の利いた言い方だが)、修正をかけないといけないと言っているのは、やはり撮る段階でその倒れを垂直ラインを内側にずらしたり、スマホを前後右左に微妙に傾けてそのハの字になりそうなのを何とか気にならないようにディスプレイの中で納めるような調整をすることを修正(補正)と言っているに過ぎない。撮るときの塩梅、頃合いで誤魔化そうということ。撮ってしまった後での調整はやはり効かない。

 蔵王温泉では、蔵王温泉大露天風呂というガイドなどには一番に載っている露天風呂があるが、少し歩かねばならず疲れていて逆にその疲れが吹き出そうな気もし、面倒くさくもあり、宿の温泉には4回も入り、とてもいい湯で満足していたので行かずじまいだった。
 刈田岳のレストハウスからのバスも地蔵岳から半分歩いたのでもういいかなと、バスで下山することに予定変更していた。バス停で時間になってもバスが来ないので店の人、ガードマンなどに聞いて、8月からの運行と知った。まあ特に疲れもなく歩けたので、当初の予定通り来た道を戻った。その頃には運よく綺麗に晴れて来て落ち着いた歩きができ、景色もまた違って見えて良かったと思う。

 夜の蔵王温泉ではその時間、道沿いに一軒だけ開いていた店に入った。店のママとjazzの話などし、ナベサダさんのことも話題に上り、一杯だけ飲んで出た。夜の温泉街の道を歩くとさすがに高所で涼しく気持ちが良かった。他の泊り客とはほとんどすれ違わなかった。







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蔵王温泉の街 jun2017

2017-07-07 | エッセイ


夜。温泉に入り食事をし、外へ出て街を歩く。
8時頃なのに店仕舞いしてしまってホテル以外店の灯りがほとんどない。
それでもぽつぽつと灯りのともる店はあった。



夜の蔵王の街を歩いていて、ある歌が頭に浮かんだ。
曲名は知らなかったけれど・・・。
winding road








ホテルの部屋はモダンな造りだった。




ホテルの渡り廊下。浴衣を着、スリッパを履き、歩いて温泉へ入りに行く。








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スマホのカメラ 旅で 

2017-07-06 | エッセイ

 今までかなり古くなったガラケーを使っていて、それをスマホに替えたのでそのカメラを旅の間、使っていた。これまではデジカメだった。例の壊れかけたところをヤスリなどでゴリゴリとやり始めたヤツだ。これも古くはある。スマホの方が撮るまでの労力が少ないのでそれでやってみることに。
 使ってみるとスマホのカメラは意外に難しい。水平が取りにくいのだ。縦長の平たい盤を片手で持って、という時に斜めになりやすい感じだ。どこを基準にして良いか・・・。ディスプレイを集中して見なければ、とは思うのだがそこは案外簡単にパシャッとやっている。後で、少し斜めだな、と思う。修正をかけたりする。
 ディスプレイの端の方、レンズの端の方で広角がかかるのか建物などの垂直のラインが倒れたようになる。少しだけれど。右を立てれば左が立たず、という具合に。これは仕方がないな。補正は効かない。右か左か、それでも丁度良いかなという頃合いに修正をかけないといけない。
 あとはとても好い!感度は僕の持っているボロカメより良いようだ。こんなに小さなものでも・・・。画像密度も想像以上だし、おまけにフラッシュも付いていた。





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山形の街 フォトもろもろ  jun2017

2017-07-06 | エッセイ


シャンソン喫茶
曲は、ピアフもかかっていたと思うけどダミアだったかな・・・。
もう忘れている。



coffee 美味し!




蕎麦屋さん




蕎麦屋さん露地




黒い蕎麦。お客も多かった。
以前自分が作っていた自家製蕎麦に堅さが似ていた。



山形の夜
この通りのここのファサードは一直線の印象を受けた。




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文翔館 山形の街  jun2017

2017-07-06 | エッセイ

 ・・・しかし、暑いな。たった今、扇風機全開! 台風の影響で昨日雨が降り、太陽なんて出て来ることはもうないのでは、と思っていたら今日は一転して関東地方、晴れだ。まだ夏とまでは行かないのでカンカン照りではないけれど。天気とは現金なものだ。九州の大分県などは集中豪雨で増水などによる被害が出ているというのに、自然というのは晴れても降っても容赦無いのだなと思う。降れば降ったで温帯特有の湿気多い空気、晴れたら晴れたで夏前というのに暑くて日陰を探しペットボトルで水分補給。ひ弱な身としてはもう、フーと息をついて絶え絶えの状態になってしまうのだ。

 霞城公園の後、地図を見ると近くに文翔館という建築物があり、歩いた。山形の駅周辺は道路は整備されて比較的広い。車の通行に適している。旧市街がどこにあるのか見当がつかなかった。後で歩きまわって駅近く、東側にあるもののそれほど多くはないのが分かった。小さな飲み屋の集積もあまり無く、整備された後のように思った。詳しくは知らない。この規模の街としては小さな店の集積がここまでないのはあまり見かけない。
 文翔館は立派なものだった。思っていたより・・・。内装なども贅沢な素材を使うことのできた時代で、そうなっていた。中を歩いて廻っているうちに、もしこの建物が現在、用途を変えてでも例えばショップとか、音楽ホールとか、手工芸の集いの場とか、何か今の時代の中でもっと使われていたらそれだけで面白いかなと思った。今となっては仕方のないことなのだろうが、ガランとした余裕のある部屋が幾つも並んでいたのだから・・・。
 時計塔が有名であるということを、にわか仕立てで旅行ガイドなど読んで知っていたが、これは内部は見られなかったもののこの建築のポイントとしてとても有効のように思った。受付の女性に訊くと、重りを巻き上げてねじを巻くという方式とのことだった。毎日のことだとそれに人員一名必要で大変なのではないかと思ったら、5日に一度くらいで大丈夫なのです、と言っていた。それならいいかな。結構長持ちなのだった。外で見上げたら正確な時間を指していた。
 多くのフォトを撮り、選ぶのに一苦労だ。僕の印象では文翔館は、時計塔、裏の石の塔(門柱を言うべきなのだろう)、渡り廊下、そして中庭、という感じで今、記憶に残っている。駅から遠いのかと思い、面倒なので辞めようかと思ったけれど意外に小さいエリアに霞城公園、文翔館共にあり、行って良かったと思っている。蔵王の山も山形の街も、歩くと気分は高揚した。
 そう言えば、街に着いてすぐ喉が渇いていたので昼間から小さなレストランでビールを飲んだ。ネパールビール。山形で・・・。これは旨かった。

 


これは存在感があった。




正面でなく斜の位置から




時計塔




中庭  パーティーなどにうってつけのように思った。




今、こういう階段はなかなか作れない。



















渡り廊下









2階の廊下から窓の外を見たら見えた。フライングバッドレス?!耐震用? ノートルダム・・・。





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霞城公園 山形の旅 2017

2017-07-04 | エッセイ


霞城公園










 山形城跡が公園になっていて霞城公園という名が地図に載っていた。あまり調べてはいなかったが駅から近いので行ってみた。霞城は山形城の別の言い方で戦の時に霞がかかっていたということから来ているそうだ。どうしてそう呼ぶのだろうと思っていた。現存する遺構はほとんど無く、鋭意復元中ということだった。その前に公園としてもとても良いと思った。中の道を歩いていて、立ち並ぶ木々に、桜かな?と思った。後で見てみると桜の名所でもあるそうだ。北門近くに「えんにち」という蕎麦屋を見つけて入った。これがとても旨かった。今回、山形へ行って初めての蕎麦だったので、山形の蕎麦は旨いという印象が残った。色の黒い板蕎麦で、量が多いところも大満足だった。蕎麦は通常、外で食べると量少なく、すぐ無くなってしまう・・・。




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