カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

蔵王山 山形への旅  jun2017

2017-07-04 | エッセイ












午前中は曇りだったが、午後から晴れた。














朝日連峰




月山 鳥海山



 

☆蔵王はなだらかな山で歩きが気持ち良かった。御釜付近ではトレイルランを試みている人もいた。傾斜が丁度頃合いなのだろう。
☆熊野岳から御釜あたりを歩いていると、何か月面を歩いているような気分になった。そういう山だった。・・・、ロープウエイは夜は運行はしていないが、月の出た夜に登ったりすると良いかもしれないと、ふと思う。刈田岳までは道が通っていて車でも行かれる。そこからだと御釜は歩いてすぐに観られる。刈田岳のレストハウスで休憩した。バスは蔵王温泉、山形駅などへも通じていたが、8月からの運行となっていた。本数は少ない。
☆ロープウエイで犬を連れた女性と一緒になった。中型くらいの洋犬でロープウエイに乗っている間はケージにおとなしく入っていた。降りたら広々した世界だ。途中ですれ違ったとき楽しそうに歩いていた。軽快に。楽しいかどうか犬の顔を見れば僕には分るのである。




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蔵王山 jun2017

2017-07-04 | エッセイ




蔵王山(熊野岳)に登った。山形市の蔵王温泉側から。1週間ほど前のこと。

ビデオだと息が上がっているように聴こえるけれど、なだらかな山だったので実際はそれほどではない。

スマホのマイクが音を良く拾っている。

お釜の綺麗な湖が見られるかなと思いつつ・・・、上まで登って見下ろして、あれっ???という感じが

良く出ている。


何と中途半端な位置! お釜の上部が見られるけれど水のあるところが・・・。

自分で笑ったところ。

あの上まで行けば見られるか、とカメラを回したりしている。

実は蔵王山の頂上下の分岐に気付かず通過して、一筋下の太いルートを登っていた。

すぐに気が付いたのだが、大して距離に違いも無いのででそのまま登ることに。

どちらからでも頂上に出られるのでどちらでも良いといえば良いのだが、

お釜の湖が、歩くに従って徐々に見えてくるか、いきなり見られるかという違い・・・。

先に頂上に登った方が良いのだろう・・・。

関東地方は梅雨に入っていたので天気の方がどうかなと思っていたけれど、

この日、山形は晴れていてラッキーだった。

楽に登れるので仮に雨でも登るつもりでいたが、雨具は結果的に必要なかった。




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八戸の港 2017

2017-07-01 | エッセイ

 昨日、青森から新宿経由で帰って来た。新幹線は久しぶりだった。さすがに速い。あっという間だった。半分くらいは寝ていた。盛岡あたりをまだ明るいうちに通過するので車窓から岩手山、早池峰などの山々が見られるかなと思っていたのだが、やはり見事に寝ていた。睡魔には勝てず。うとうとと鼻ちょうちんで寝ていてふっと目が覚めると盛岡駅を発車するところだった。中ほどの座席だったので窓まで遠く、どこかの窓に近づいて行って眺めるというほどの気力もなく、寝ぼけ眼であれがそうかなと思ったけれど、ずいぶん低い山だったのでおそらく違うだろう。
 鼻ちょうちんで思い出したが、昨日は午前中は八戸にいたのである。以前行って、一度泊まってみたい街だなと思っていたのであった。そこの館鼻岸壁を歩いた。館鼻というのをどう読むのか行ってみるまで知らず「かんび」などと思っていたのである。日曜には有名な朝市が立つらしいのだが、昨日は全く屋台も何もなく、ただ綺麗に打たれたコンクリートの堤防だけがあって、通常の港の感じだった。船が停泊し、作業する人たちがいて、食べるものをやっている店が数軒開いているといった・・・。
 陽射しの強くあたるコンクリートの上で港を眺め、ついでに柔軟体操などし、海面を上から覗いたりした。魚はあまりいそうにはなかった。開いている店の中に「みなとの駅」という名で、看板にイカ素麺と書いてあるのをみつけたので食べに入ったら、今イカはないんです、なかなか入らなくて、ということだった。それでも、イカの揚げ物の丼なら作れます、と言うので、即座にそれにした。これがタレのかかったご飯に揚げたてのイカがのって、実に美味かった。帰り、陸奥湊の駅前の平日もやっている生鮮市で、海のものを少しだけ買い、その場で醤油を借りて食べ、土産の品も少し仕入れた。旅をしているなという感覚になった。






















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