お遍路 K 秋ちゃん・・・きのうの晩ごはん、 おやじの田舎家庭料理・・・

素朴でシンプルな健康晩ごはんです。田舎のおやじが、頑張って毎日作っています。

菊間の鬼瓦 伊予ノ國参り十一日目

2014年10月23日 | 札所巡り

 今日は6時20分出発。奈良の遍路さんは早朝の4時出発でした。出発の際、部屋から出で来た遍路さんに「お気をつけて」と声を掛けられる。太山寺山門ですれ違った女の子遍路。びっくり!素泊まりで部屋からは出なかったとのこと。誰かいるなーと気配は感じていた。

 天気は快晴。最高に気持ちの良い花遍路日和、歩きも順調。養護院・鎌大師を打って浅海へ。伊予に入って左は静かな瀬戸の海、右は小高い山、小さな漁港、土佐を思い出す。

遍路日和 山

きれいな海岸遍路 海

瀬戸内の小さな漁港

 途中、太陽石油菊間製作所の広場(空き地・資材置き場)で大きなタンカーを見ながら昼食。

 見ているといつのまにか視界から消えてゆく。タンカーは止っているようだが少しずつ動いている。 

 昼の散歩に出てきた社員と話す。「ここには、太陽石油の製油所と貯蔵所があり、貯蔵所は地下にあります」のこと。地形がこぶみたいに海に出っ張っているので納得。

 この菊間町は瓦で有名。街の中の遍照院の山門の仁王像は鬼瓦であつた。

 また、ここは10歳くらいの少年が座布団鞍の馬にまたがり威勢よく坂を駆け上がるのをテレビで見たことを思い出した。ここがそうなのだ。

菊間町遍照院山門の鬼瓦

 宿泊地手前の星の浦海浜公園でまた休憩。干潟になっているところでは魚が飛び跳ねて子供が捕まえようとするがなかなか捕まえられず、しまいには海の中に入って・・・親子で遊んでいた。

干潟の遊び

 今日の宿は「ビジネスホテルつよし」といっても親子(娘)で切り盛りしている家庭的な宿である。夕方、外人さんの飛び込み宿泊もこころよく受け入れてくれていた。朝の挨拶の女の子遍路とまたまた同宿であった。・・・・明日は風雨の一日になりそう、足は相変わらず・・・痛ーい。

 

 


きのうの晩ごはん 39

2014年10月23日 | きのうの晩ごはん

 おととい、きのう、と肌寒い日が続いております。ご満悦2は温泉、ということで、

 きのうはご満悦様と、そば食いに・・・山都に行った。農家の蕎麦屋ということで行ったが、

 平日は予約、土、日、が商売。こんな雨の寒い日、山の中に食べに行く人はいないかも・・・

 商売にならない。わかる。ということで、飯豊そばの里センターでいただくことに・・・9人ばかりのお客さんがいた。帰り際7人の団体さんが入ってきた。

そばセンター店内

ぼけた天ざるの写真

きのうの晩ごはん手早く・・・これだ

牛すじ豆腐煮。

うどの酢の物。

ぺったら漬け。

じゃがワカメの味噌汁。

リンゴふじ。

八宝菜。 簡単でうまいのでよく使う。時間があればきちっと材料をそろえ作る。

梅酒。 六月に五升仕込んだものの一つ。