ご報告です。
本日、2015年7月1日付にて、大阪フィルハーモニー合唱団の指揮者に就任致しました。
本年2月より、客演指揮者として、ドヴォルザーク「スターバト・マーテル」の指導をして参りましたが、初回のレッスンより相思相愛の間柄となりました。
こうした幸せな出会いにより、大阪に新しい音楽の家庭の出来たことを心より喜んでおります。
敬愛する朝比奈隆先生によって創設された団のお仕事に携われるのですから、嬉しさも一入です。
三浦宣明先生、本山秀毅先生と受け継がれてきた美しいハーモニーとアンサンブルを希求する伝統を受け継ぎ、さらに発展させて参りたいと思います。
目標は、大阪の地に世界に通用する合唱団を創り上げること。
これに尽きます。
団長、役員以下、団員各位の向上心にキラキラと燃える瞳を思うなら、それは可能だと確信します。
また、わたしにとって、重要なことは、首席指揮者・井上道義先生をはじめ、毎回、第一線で活躍されるマエストロと共演できることです。
やり甲斐があるだけでなく、刺激にもなり、勉強にもなります。
そして、すべての仕事が公の批評の対象となることも大きな励みです。
とともに、いずれは合唱団独自の演奏会を開催したり、録音活動もできたら、と夢見ております。
今後の演奏予定などは、改めて記事にしたいと思います。
末永くお見守りください。ご声援のほど、宜しくお願いします!!
大阪フィルハーモニー交響楽団HP ニュースより
http://www.osaka-phil.com/news/
大阪フィルハーモニー合唱団の指揮者が替わります(7月1日付)。
大阪フィルハーモニー合唱団の指揮者 本山秀毅氏が6月30日をもちまして退任いたします。新しい指揮者には福島章恭氏が7月1日付けで就任いたします。
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※大阪フィルハーモニー合唱団は1973年に「大阪フィルハーモニー第九合唱団」という名前で結成後、翌1974年に既存の団体「朝日コーラス」と合流し現在の名称となりました。合唱団披露演奏会は、1974年の朝比奈隆指揮、ドヴォルザーク「スターバト・マーテル」。昨年40周年を迎えました。
大阪フィルハーモニー合唱団の頁も更新されています。
以下、ご訪問頂けると幸いです。朝比奈先生と同じ頁に名前を並べていただけるとは、光栄であり、無上の歓びであります。
本当のお仕事はこれから!と考えております。
大阪フィル合唱団の成長をお見守り頂ければ幸いです。