上田和秀さんのアップル・ジャム@鎌倉FM!
万感の最終回に花を添えることが出来たでしょうか?
生歌を歌うという冒険をお許し頂き感謝します!
放送事故も起こさず、無事に出演を果たしました。
8年半パーソナリティを務められた親友・上田和秀さんへのプレゼントとして、キーボードをスタジオに持ち込み、ビートルズのYour Mother Should Knowとボクが大学生時代に作曲した「光の輪」<短縮版>(作詞:冨田真紀)の弾き語りを披露。
ミキサーさんからは「いろんなゲストの方の生歌はありましたが、リハーブを全くかけなかったのははじめて」と言って頂きました。マイクも、もっと顔の近くに設置されていたのが、声が通るので離さなくちゃと言われ写真のように・・・。
20年以上も昔に歌っていた古い曲を歌いながら、「当時より上手く歌えているかも?」と思えたのは収穫。コーラスを上手にするために自ら呼吸法を探求し、発声練習をつづけているうちに、身についた蓄積を実感できました。20代の頃より50代の今の方がまともに歌える、ということが嬉しいですね。あと10年後に「今が一番上手い」と言えるように精進をつづけたいと思います。
以下、パーソナリティ上田和秀さんのFB記事を転載します。上田さんは「福島版」と言ってくださってますが、もちろん「ハース版」です。
本日最終回を迎えた鎌倉FM ”アップル・ジャム” は、指揮者・音楽評論家で親友の福島章恭さんをお迎えし、アルバム『ブルックナー:交響曲 第8番 ハ短調(福島版)』を紹介しました。
このアルバムは、何処にもない ”福島版” なのです。
福島さんと愛知祝祭管弦楽団の魂のこもった唯一無二の演奏を是非お聴き下さい。
そして、今日の放送で嬉しかった事は、福島さんが私の為に重いシンセを抱えて来てくれ、生歌を披露してくれた事です。
二人の共通項であるビートルズの「Your Mother Should Know」とバンド・デビューを夢見ていた若き日のオリジナル曲を歌ってくれました。(泣ける~!!!)
福島さんは、唯単にクラシックだけを勉強して今に至るのではなく、あらゆる音楽を経験し今に至っています。
だからこそ、彼の話は説得力があり、彼の書く文章は信用出来るのです。
出版社から売れないと言われた『クラシックCDの名盤』シリーズもクラシック関連本では、アバンギャルドな内容と存在なので、大人気なのです。
今後の福島章恭の活躍に、要注目です!!!