福島章恭 合唱指揮とレコード蒐集に生きるⅢ

合唱指揮者、音楽評論家である福島章恭が、レコード、CD、オーディオ、合唱指揮活動から世間話まで、気ままに綴ります。

残席僅少! モーツァルト「レクイエム」長岡公演

2017-02-21 23:10:02 | コンサート

いよいよ、3月5日に迫るモーツァルト「レクイエム」長岡公演(長岡リリックホール開館20周年記念)。

先ほど長岡リリックホールに残席状況の確認をしたところ、正面の一般席はほぼ満席に近く、あとはバルコニー席50席を残すのみ、とのこと。

公演当日までに完売、というのは間違いないところまできました。

ソリスト、オーケストラ楽員ともに自信を持ってお届けできる実力派が揃っております。

満場のお客様のご期待に応えるべく、「ジュピター」「レクイエム」ともに、後々まで語り継がれるような、素晴らしい演奏会にしたいと思います。

本公演は、(公財)長岡市芸術文化振興財団主催による市民公募型事業、という演奏会の性格上、商業的な録画、録音はなされません。

生で聴くほかないのです。ひとりでも多くの方に、魂の感動を体験して頂きたいと願っております。

モーツァルト レクイエム 長岡演奏会
~ウィーン・シュテファン大聖堂が認めた魂の音楽家・福島章恭による高貴なるモーツァルトの響!~

公募で集まった合唱団と、実力派ソリストやオーケストラによる演奏会です。

【出演】
福島章恭(指揮)、長岡アマデウス管弦楽団、長岡アマデウス合唱団
【ソリスト】
髙橋絵里(ソプラノ)、山下牧子(メゾ・ソプラノ)、大槻孝志(テノール)、山下浩司(バリトン)
【曲目】
モーツァルト/交響曲第41番ハ長調「ジュピター」、「レクイエム」ニ短調 KV626

企画提案:長岡混声合唱団

【プレイガイド】
長岡リリックホール、文信堂書店(長岡駅ビルCoCoLo内)
※長岡リリックホールでは、チケットの窓口販売のほか、郵送(有料)によるチケット販売も承ります。
※小学校入学前のお子様はご入場いただけません。小学生以上の方はチケットが必要です。
※ご予約・ご購入いただいたチケットのキャンセル・変更はできません。
※車椅子席をご希望の方は、長岡リリックホールでお求めください。

※6ヶ月以上から小学校入学前のお子様を対象とした託児室(無料)を設置します。2月26日(日)までに(公財)長岡市芸術文化振興財団事業課へお申し込みください。なお、定員になり次第、締め切らせていただきます。

※プログラムは変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
※公演終了後、長岡駅直通の有料臨時バスが出ますのでご利用ください。

主催:(公財)長岡市芸術文化振興財団

https://nagaoka.mypl.net/event/00000241668/


 


合唱団員募集! モーツァルト「レクイエム」東京オペラシティ公演

2017-02-19 01:38:22 | コーラス、オーケストラ


既報の通り、モーツァルトの命日に歌うウィーン・シュテファン大聖堂に於ける「レクイエム」公演(12月5日)に先駆け、11月16日(木)、東京オペラシティ・コンサートホールにて壮行演奏会をおこなうことになりました。

それに向けての合唱団員募集のチラシ(申込書)が完成しました。

ウィーンに行かれる方はもちろん、国内公演だけのご参加も可能。また、練習に通いながら、ウィーン行きを検討されることもOKです。

ただし、音楽的なレベルの厳しく問われる演奏会ですので、それなりのお気持ちをもってご参加頂けると幸いです。

週明けにはPDFデータの取得先をご案内しますが、取り急ぎ写真にてお知らせ致します。



東京オペラシティ公演には、東京本部のほか、厚木、名古屋、大阪、仙台、どの支部からのご出演も可能です。

なお、東京でのレッスンは下記のスケジュールで行います。
会場はほぼ池袋の東京芸術劇場リハーサル室となっております。



また、厚木の練習会は、毎週土曜日10:00~12:00 アミューあつぎ(本厚木駅より徒歩数分)で行っております。

ご検討のほど、宜しくお願いします。




カーオーディオの音を改善

2017-02-16 10:54:38 | レコード、オーディオ



 年明けとともに愛車となったルノー:キャプチャー。排気量1.2リッターながら、ターボ・エンジンのお陰か、前車メガーヌ2.0リッターに引けを取らない走り、さらには滑らかなギア・チェンジに満足するものの、純正オーディオの音質の悪さにほとほと閉口し、この度スピーカーを交換することと相成った。



本来、カーオーディオなんぞに金かけるくらいなら、自宅のアナログをより充実させたい主義(まだ、マイ電柱にトランスも載せられていないし・・)なのだが、あそこまで貧相な音だと、心身に多大なるストレスを覚え、安全運転にも支障をきたしそうだ、とのことで決断した次第である。



「きりがないから、最高は目指さない」
というのが、今回のスピーカー選びのポリシー。だが、中途半端も銭失いとなる。そこで熟考の末に落ち着いたのが、ジャーマン・マエストロというブランドだ。ドイツの職人によるハンド・クラフトと聞いただけで音が良さそうでさないか。
アンプのように壊れることもなかろう(保障の心配なし)とのことで、上から二番目のランクである2WAYコンポーネント・システムSV6509を独eBayにて国内価格の半額以下(送料込み)にて落札。ラッキーである。

これを、ご近所に見つけたショップ「フリーランド」さんに持ち込み、極めてリーズナブルに取り付けて頂いた。

自動車修理・取り付け トータルカーライフサポートショップ フリーランド

http://carservice-freeland.jp

(とても良心的なお店なので、強くオススメします!)



ジャーマン・マエストロをパイオニアのサイバーナビCL900とパワーアンプ・ロックフォード:フォースゲートT600-4に繋いだところ、まずまずの音となった。
因みにケーブルは、自宅システムのように、ノードスト:ヴァルハラとか言い出すと身が破滅するので、フリーランド店長さんにおまかせの国内品にて済ませた。



クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルのワーグナーが大満足に鳴ってくれるとまでは言わないが、我が運転の伴侶であるスティーリー・ダン、QUJILA、カフェ・ツィンマーマンによるバッハ等が快適に鳴ってくれる。エージングが進めば、この心地よさは増してゆくだろう。好きな音楽があれば、渋滞中にもイライラせずに済む、というのは有り難いことである。