福島章恭 合唱指揮とレコード蒐集に生きるⅢ

合唱指揮者、音楽評論家である福島章恭が、レコード、CD、オーディオ、合唱指揮活動から世間話まで、気ままに綴ります。

残席僅少 大阪フィル「カルミナ・ブラーナ」

2017-03-29 17:44:15 | コーラス、オーケストラ
@Osaka_philさんのツイート(https://twitter.com/Osaka_phil/status/846998942726443008?s=09)をチェック
「来月4月26日、大阪フィルは創立70周年を迎えます。記念の日に開催の定期演奏会、おかげさまで1・2階席は残席僅少となり、3階席販売を開始いたしました。 ソリストは森麻季、藤木大地、与那城敬の皆さん。豪華メンバーによるカルミナブラーナにご期待ください」



大阪フィル創立70周年記念公演。
ベートーヴェン「7番」&オルフ「カルミナ・ブラーナ」。
残席僅少とのこと。

指揮は大植英次、コーラスはもちろん、福島章恭率いる大阪フィル合唱団です。オーディションにて選抜された臨時団員を含む大コーラスの迫力に、乞うご期待!


第507回定期演奏会

2017年4月25日(火) 26日(水) 
19:00開演(18:00開場)

フェスティバルホール

<出演>
指揮:大植英次
ソプラノ:森 麻季
テノール:藤木大地(カウンターテナー)
バリトン:与那城 敬
合唱:大阪フィルハーモニー合唱団(合唱指導:福島章恭)
児童合唱:大阪すみよし少年少女合唱団

<曲目>
ベートーヴェン/交響曲第7番 イ長調 作品92
オルフ/世俗カンタータ「カルミナ・ブラーナ」

<料金>(全席指定・税込)
A席:6,000円(4,800円)
B席:5,000円(4,000円)
C席:4,000円(3,200円)
学生席(3階席):1,000円(割引なし)
BOX席:7,000円(6,000円)
※未就学のお子さまのご入場はお断りさせていただきます。
※連続券の販売は大阪フィル・チケットセンターのみの取扱いとなります。
※(  )内の料金は大阪フィル・会員価格です。

[3階 学生席について]
■25歳以下対象です。
■大阪フィル公式ホームページもしくはチケットセンターへお電話にてお申込みください。残席がある場合は当日券も販売いたします。
■学生証をお忘れになられると、学生席にはお座りいただけません。その場合は一般料金となりますので、ご注意ください。
■父兄等ご同伴者2名様まで、1枚5,000円(B席定価)にてご購入いただけます。(電話予約のみ)

<チケット販売所>
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890
フェスティバルホール チケットセンター 06-6231-2221
チケットぴあ 0570-02-9999 【Pコード:317-048】
タワーレコード梅田大阪マルビル店 06-6343-4551(店頭販売のみ)
e+(イープラス) http://eplus.jp/

<お問合せ>
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890
(営業時間:平日10:00~18:00/土曜10:00~13:00/日・祝・年末年始は休業)



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モーツァルト「40番」を11年ぶりに振る歓び!

2017-03-20 13:58:24 | コンサート


本年11月16日(木)(19:00開演)、東京オペラシティ コンサートホール・タケミツ・メモリアルにて開催されるモーツァルト「レクイエム」特別演奏会(ウィーン・シュテファン大聖堂公演への壮行公演)のプログラムが正式に決定しました。

1. 歌劇「魔笛」序曲
2.交響曲第40番ト短調K.550(第2稿)
 休憩
3.レクイエム ニ短調 K.626(ジュスマイヤー版)

となります。



当初、レクイエムの前に「プラハ」交響曲や長岡で手応えを得た「ジュピター」を置くことも検討されていましたが、大ト短調への熱い思いは止みがたく決断。そして、東京~ウィーン公演を記念する幕開けとして、これ以上ワクワクするものは有り得ない「魔笛」序曲を追加することになりました。

40番は、2006年12月、ウィーンのムジークフェラインザールにて、チェコ・プラハ室内管弦楽団を指揮させて頂いた思い出の作品ですが、今回はそれ以来11年ぶりの指揮となります。

当時よりは、棒の振り方、立ち方、呼吸法、など、指揮行為の全てにおいてマシにはなったし、その後、ブルックナー「8番」やバッハ「マタイ受難曲」などの演奏体験も財産となっているので、前回以上のパフォーマンスとしたいと考えております。



使用楽譜は、クラリネット付の第2稿。若い頃は、カザルスやベームの採用していた荒涼たる趣の第1稿に心惹かれておりましたが、最近では、冬の日溜まりのような暖かみのあるクラリネットが欠かせなくなりました。とはいえ、第1稿の切迫した美も棄てがたく、ふんだんに指揮の出来る機会があるなら、どちらも演奏してみたいところです。

というわけで、海外に発注していた両作品のオーケストラ・パート譜が本日無事に到着。

今回、初お目見えとなる東京ヴェリタス交響楽団は、長岡で献身的な演奏をしてくれた崔文洙さん率いる長岡アマデウス管弦楽団のほぼ全員のメンバーに弦楽器パートの増員をはかったもので、演奏のクオリティにも大きな期待が持てます。

メインの「レクイエム」も勿論ですが、休憩前の2曲にもご期待ください。

コンサートの正式なご案内は4月中にできる予定です。チケット販売については、それまでお待ちください。

併せて、「レクイエム」合唱団員(東京オペラシティ公演のみのご参加可)も東京、厚木、仙台、名古屋、大阪の各都市にて募集中です。これについては、また、別の記事にてご案内致します。
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エリシュカ先生とのスターバト・マーテル

2017-03-14 18:46:03 | レコード、オーディオ


札幌交響楽団の東京公演に来ております。指揮はもちろんエリシュカ先生。
どんなブラームス#1となるか楽しみ。

ところで、ロビーでは、大阪フィルとのドヴォルザーク「スターバト・マーテル」CDが絶賛(かどうかは知らないけど)発売中!

ボクの大阪フィルとの初仕事が立派な記念となりました。皆様、どうぞ宜しくお願いします。
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ラ・フォル・ジュルネに初参戦 ~ バカロフ&ベートーヴェン

2017-03-09 16:00:20 | コンサート

毎年5月の連休に東京フォーラムにて開催されるラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンには、一昨年あたりから気になる公演を聴きに行くようになりましたが、

今年は、図らずも、二つの公演で出演者側の立場に立つこととなりました。いずれも、5月4日(木・祝)の公演で、東響コーラスとのお仕事となります。

そのひとつは、バカロフのミサ・タンゴ。

昨年、大阪フィルの第500回定期演奏会でも採り上げた魅惑の作品で、指揮は我らがマエストロ井上道義

そのお導きによって、東響コーラスとはじめての音楽づくりが始まっておりますが、団員諸氏の反応も良く、有意義なレッスンとなっており、本番が楽しみなところです。

オーケストラが新日本フィル、コーラスが東響、合唱指揮者が大阪フィル、という異色のコラボとなりますが、

新日本フィルの弦楽セクションには、先日の長岡モツレク(長岡アマデウス管弦楽団)にご出演の方も多くおられるので、再会が待ち遠しくもあります。

そして、もうひとつが、ベートーヴェンの「第九」。

こちらは、ポーランド・ワルシャワの名手揃いのオーケストラ、シンフォニア・ヴァルソヴィアとの共演が嬉しいですね。

(個人的には、同オーケストラの創設者メニューイン指揮によるベートーヴェン交響曲全集を愛聴していた時期もありました)

マカオ生まれの指揮者の廖國敏[リオ・クォクマン]は、フィラデルフィア管のアシスタント・コンダクターを務める実力派とのことで、

どんな清新なベートーヴェンを聴かせてくれるのか? 期待したいと思います。

さらには、1日に二つの公演を受け持つ、東響コーラスの底力にもご注目ください。

1.第144公演 15:45~16:30 於・Hall C(バランシン)

バカロフ:ミサ・タンゴ

井上道義(指揮) 

ガスパール・コロン(バリトン) 未定(メゾ・ソプラノ) 三浦一馬(バンドネオン)

東響コーラス(合唱) 新日本フィルハーモニー交響楽団 

2.第115公演 18:45~20:00 於・Hall A(ニジンスキー)

ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 op.125「合唱付き」

廖國敏[リオ・クォクマン](指揮) 
 
盛田麻央(ソプラノ) 下園理恵(アルト) 又吉秀樹(テノール) ガスパール・コロン(バリトン)

東響コーラス(合唱) シンフォニア・ヴァルソヴィア

http://www.lfj.jp/lfj_2017/performance/pdf/LFJ2017_timetable_PDF_170214.pdf

 

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長岡モツレク 成功裡に終わる

2017-03-08 00:45:47 | コンサート



素晴らしいコンサートでした。
ソリスト陣、オーケストラ、コーラス、聴衆、影で支えてくださったスタッフたち・・。その全てを賞賛するとともに感謝したいと思います。

打ち上げ席上、アルト・山下牧子さん、ソプラノ・高橋絵理さんとの写真は、まさにこの日のクライマックス!

いまは、ヘトヘトですので、詳細は後日改めて、取り急ぎ写真をアップしておきます。

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長岡モツレク 残席20を切りました!

2017-03-05 09:15:37 | コンサート
本日の長岡モツレク。

残席20(全席指定)を切りました!
電話での取り置きも可能です。

長岡リリックホール 
Tel:0258-29-7715

コーラスの出来映えは、コンサート・マスターの崔さんをして、「ビックリした。ボクの知る市民コーラスの範疇を超えている」と言わしめました。

どうぞ、宜しくお願いします。

では、これより、長岡リリックホールに向かいます!
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長岡モツレク&ジュピター絶好調!

2017-03-04 23:35:50 | コンサート


本日ば、午後よりオーケストラのみの稽古 。夕刻より、コーラス・ソリスト・オーケストラ合わせ。

オーケストラのアンサンブルも親密、ソリスト陣の四重唱も魂が震えるほどの素晴らしさ。もちろん、コーラスも7ヵ月のレッスンの成果が遺憾なく発揮されております。

明日は長岡市の音楽史上、特筆すべき演奏会となるでしょう。

演奏に夢中で、写真の手配に気が回らず、オーケストラ稽古時のこの2枚しかありません。

それでも、この絵からサウンドの格調高さはお伝えできるのではないでしょうか?

さて、しつこいようですが、残席は本当に僅かです。当日券情報、もし余裕があれば、お知らせしますが、出来ないときはスミマセン。

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長岡モツレク いよいよ明日!

2017-03-04 10:13:26 | コンサート


長岡モツレク。
長岡リリックホールにて、オーケストラの配置とオルガンのチューニングがスタートしました。

否が応でも気分が高まります。

オーケストラの音だしは13:00。
ソリスト&コーラス合わせは18:30。

本番は明日14:00です。

残席はまことに僅少。
ご興味のある方、お急ぎください!
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長岡モツレク 合唱レッスン最終回!

2017-03-03 21:37:10 | コーラス、オーケストラ


本番を5日(日)に控えた長岡のモーツァルト「レクイエム」公演。

今宵をもって小山恵さんのピアノによるコーラス・レッスンは終了し、いよいよ明日4日のオーケストラ合わせとなります。

コーラスの皆さんの出席率は素晴らしく、本番を間近に志気も高まっております。
響きが持続するオーケストラ(しかも、オルガン付き)と合わせることで、コーラスはグンと歌いやすくなるので、さらに良い歌唱を聴かせてくれるでしょう。

残席はまことに僅少とのこと。
バルコニー席はステージも近く、或る意味オススメだったりします。座席によっては、ステージの一部が見えないこともありますが、音響的には悪くないと思われます。

ご興味のある方は是非ともお急ぎください!





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長岡モツレク 残席40を切る(バルコニー席のみ)

2017-03-01 15:19:50 | コンサート


早いもので、もう3月を迎えました。
長岡リリックホールのモツレクも週末3月5日(日)に迫っております。いま現在を風邪にもインフルエンザにも患らず迎えられたことに、まずはひと安心。

本日1日(水)、3日(金)のコーラス稽古のあとは、いよいよ4日にオーケストラ合わせとなります。
その全ての稽古を本番と同じ長岡リリックホール・コンサートホールにて行えることは、まことに幸せなことです。長岡市芸術文化振興財団の格別のお計らいには感謝あるのみ。

ソリスト陣、オーケストラの充実は勿論、主役であるコーラスも一般公募としては本当に素晴らしい出来映えで、皆様のご期待を裏切ることはないと確信します。
前プロの「ジュピター」も、どれほどエキサイティングな演奏となるか、ワクワクしております。

さて、御陰様でチケットの売れ行きは好調で、既に1階席は完売。一般席をぐるりと取り囲むバルコニー席も残席40を切ったとのこと。明日か明後日、長岡新聞の紹介記事によって新たな反響も予想されますので、興味のある方はどうぞお急ぎください。

モーツァルト レクイエム 長岡演奏会

モーツァルト
交響曲第41番ハ長調 K.551「ジュピター」
レクイエム 二短調K.626

日時・2017年3月5日(日) 14:00開演
会場・長岡リリックホール

全席指定 ¥3,000

ソプラノ: 高橋絵理
メゾ・ソプラノ: 山下牧子 
テノール: 大槻孝志 
バリトン: 山下浩司

長岡アマデウス合唱団
長岡アマデウス管弦楽団(コンサートマスター: 崔文洙)

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