福島章恭 合唱指揮とレコード蒐集に生きるⅢ

合唱指揮者、音楽評論家である福島章恭が、レコード、CD、オーディオ、合唱指揮活動から世間話まで、気ままに綴ります。

神童も微笑んだ! 尾高マエストロの戴冠ミサ

2021-04-22 11:13:44 | コンサート
大フィルとのブルックナー9番、都響とのエルガー1番と、このところ、尾高マエストロの音楽に心を揺さぶられっぱなしであるが、今回の「戴冠ミサ」にも魂を奪われた。

ピアノとの合唱稽古、尾高マエストロの棒によるグローリアの天衣無縫さに、モーツァルトの微笑むのが見えたような気がした。その音楽の煌めきに、最初こそ対応しきれなかった大フィル合唱団も、歌い進めるうちに、波長を合わすことができた。その対応力に合唱団の成長を感じられたことは嬉しいものであった。

そして、昨夜のオーケストラ合わせ。モーツァルトの天才性に打ちのめされた。当時のザルツブルク宮廷礼拝堂の編成によるヴィオラを欠いた弦楽セクションは、実質、第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、と低弦(今回はチェロ+コントラバス)の三声しかない。しかし、その音楽の豊さ、雄弁さは、どうだろう。

そのオーケストレーションの天才性をまざまざと教えてくれる尾高マエストロと崔 文洙さんをトップに置く大フィルのなんという芳醇なサウンド! 感謝の言葉しかない。

わたしとしても、コロナ禍にあって、毎度「今日が最後かもしれない」との想いで、大阪に通い、渾身のレッスンを重ねてきた。オケ合わせ2日目となる今宵、そして本番と、大フィル合唱団は、マスク+ディスタンスというハンディキャップをものともせず、更に羽ばたいてくれることだろう。

緊急事態宣言発令を直前に控えた落ち着かない情勢ではあるが、否、そんな今だからこそ、聴衆の皆様にも、心の平安と歓びのため、会場に足をお運び頂き、モーツァルトの微笑みを感じて欲しい。







Instagramに挑戦 ベートーヴェン「7番」よりの動画をアップロード

2021-04-22 00:50:00 | コンサート
インスタ映えという言葉は知っていても、Instagramとは無縁に暮らしてきたわたしであるが、「いまやFacebookやTwitterは若者に流行っていない。Instagramを始めるべし」とのアドバイスを複数受け、遅ればせながら取り組むことにした。

まずは、4.17コンサート直前に集客のためにリハーサルの様子を披露しようしたが、これが四苦八苦。パソコンで編集した動画をパソコンから直接、何度試みてもアップロードに失敗してしまうのだ。様々な投稿要件は満たしている筈なのだが・・。

致し方なく、パソコンで再生したものをスマホで撮影し、さらに往年の巨匠の記録のようにモノクロ化してアップロードしたものがこれ。15秒以内という制約のあることも、はじめて知った次第。

リハーサル初日 ベートーヴェン「7番」フィナーレより

コンサートは既報通り、大成功に終わったが、そのご報告としてアップロードしたのが以下である。15秒以上の長尺の動画を上げるにはどうしたらよいのか調べたら、IGTVというスタイルを選べば可能だと知る。ただし、今度は60秒以上必要というから、いろいろ面倒くさい。

コンサートのご報告として、ベートーヴェン「7番」フィナーレ、上のモノクロ動画と同じ部分を選んでみた。
舞台上手(かみて)奥に置いたビデオカメラの映像であり内蔵マイクの音で、もちろん正面から聴いた音とは違ったバランスで聴こえる。
https://www.instagram.com/tv/CN3zzb8pFDh/?igshid=8n5ouvkmzk7j

もう一本は、同じくベートーヴェン「7番」より第1楽章のラスト1分ちょっと。二階席左サイドのバルコニーより撮影したもので、やはり、音と映像はビデオカメラのもので、けっして良い音ではない。

先日の記事で触れたスケルツォのトリオに於ける「音の柱」は、あまりに巨大で、ビデオカメラのマイクには収まるものではなかった。ゆえに皆様に公開するのは、CD用の音源が届いてからとなりそうである。

というわけで、はじめてみたものの洗練には程遠い投稿ばかり。だが、Instagramにアップロードすると、設定次第で自動的にFacebookやTwitterにも投稿されるため、手間がほぼ変わらずに助かっている。

「ジュピター」やアンコール2曲からも、何箇所かアップしたい場面があるのだが、ただいま大フィル定期を控え大阪に滞在しているため、作業ができないでいる。しばしの辛抱である。


凄絶なる音の柱 ~ 愛すべき東京フォルトゥーナ室内管弦楽団

2021-04-18 23:09:59 | コーラス、オーケストラ

今回のコンサート成功への最大の立役者は相原千興さん率いる東京フォルトゥーナ室内管弦楽団である。

けっして器用とは言えないわたしの指揮テクニックやレッスン運びに我慢強く耐え、本番のみならず、練習の時から全力で演奏してくださった。
ただただ、感謝しかない。

たとえば、池田卓夫さんがブログ「いけたく本舗」に、

「とりわけ(ベートーヴェン7番の)第3楽章に2度現れるトリオのクライマックスで金管がファンファーレのような旋律を奏で、打楽器が続く場面でテンポを一瞬落とし(ルバート)、壮大にダメ押し(スフォルツァンド)する解釈! もし自分が指揮者なら『絶対にこうしたい』と長く思い続け、夢にまでみた通りの呼吸で実現する光景を目の当たりにした」

https://www.iketakuhonpo.com/post/ハイドンからショスタコーヴィチまで〜交響曲史をn響、東響、福島で早わかり

と書いてくださった場面。ここで、わたしは

「文学的な表現で恐縮ながら、ここで皆さんで巨大な音の柱を打ち立ててください」

とお願いしたところ、皆さん嬉々として神々しいまで音の柱を打ち立てようと挑戦してくださった。
まさに感動的瞬間。この様子を目の当たりにできただけで、今回のコンサートを企画した意味があった、と思ったほどである。

ワオンレコードさんから音源が届かないので、この部分を皆さんにご披露できないのは残念。いずれ、機会をつくるとしよう。

「フィガロ」序曲 ~ 「ジュピター」 ~ ベートーヴェン「7番」 というプログラムは、特に管楽器の楽員にとってハードなものだった。
また、弦楽器は6-6-4-3-2という小編成なことだけでも過酷なのに、わたしの要求する音楽は10型とか12型向けなものだから、尚更大変である。
長谷川京介さんが「ベイのコンサート日記」に書いてくださったように、この少人数とは思えない豊穣な響きを奏でてくれたのは偉大である。

「福島の指揮もオーケストラも、第4楽章に至って、さらにエネルギーを加えていくのには驚いた。特に展開部から再現部、そして終結部にかけての高揚感が素晴らしく、コーダでは2台とは思えないコントラバスの厚みのあるバッソオスティナートが充実しており、ヴァイオリンの輝きも増していく」

https://ameblo.jp/baybay22/image-12669172195-14927981069.html

終演後、楽員の皆さんからは「辛かったけど楽しかった」「死にながら笑ってます」「辛いのに終わって欲しくなかった」「久しぶりに汗だくになるまで弾いた」などと、
いくばくかの恨みの込められた讃辞を頂戴した。まことに名誉なことである。

このような素敵な仲間を集めることのできたのも、ひとえにコンサートマスター相原千興さんのご人徳である。

相原さん自身、コンマスという重責の他、パート譜管理、マネージメント、ティンパニの運搬、舞台設営から終演後の片付けまで、すべてを担ってくれて、無力なわたしはどれほど助けられたことか。今後は彼に甘えなくても良いシステムを作ってゆかねばならないし、このご恩は忘れてはならないと思う。

東京フォルトゥーナ室内管弦楽団との凄絶なベートーヴェン「7番」を終えて芽生えてきたのが、ベートーヴェン・ツィクルスへの夢である。
今回のように個人の財力だけで挙行するには限界がある。
資金面での新たなアプローチが求められることになるが、なんとか実現させたい。
たとえ楽員の皆さんにどんなに恨まれようとも!

 

 


珠玉のモーツァルト&ベートーヴェン 無事終演

2021-04-18 16:34:00 | コンサート

昨日、4月17日(土)福島章恭シリーズ2「珠玉のモーツァルト&ベートーヴェン」、無事に終演致しました!
コロナ禍という外出しにくい環境の中、多くのお客様にご来場頂いたことを心より感謝致します。

”OVERCOME COVID-19 CONCERT with Amadeus & Ludwig" というサブタイトルとおり、モーツァルトとベートーヴェンの音楽によって、ささやかな日常の歓びを取り戻したい、音楽の素晴らしさを再認識したい、という願いを込めて演奏会を企画しましたが、聴衆の晴れやかなお顔を拝見し、「ああ、やってよかったなあ」としみじみと感じているところです。実際、演奏を聴きながら涙が止まらなかった、という声がいくつも届いております。それだけ、人々の心が乾き、音楽に飢えていたという証かも知れません。また、音楽にはそうした心を再生する神秘の力があるということでしょう。

今回は、ベートーヴェンの交響曲を振る最初の機会になります。少年時代、はじめて「運命」「第九」を聴いたときの衝撃、あの感動の大きさが今もなお継続しているからこそ、今日も音楽を生業としているわけであり、ブルックナーという絶対的な作曲家を知ったあとでも、ベートーヴェンは至高の存在であり続けています。その不滅の作品を振るということは畏れ多い行為ではありますが、挑戦したいという衝動は抑えきることができませんでした。

今回、自らに課したミッションのひとつは、「スケルツォ」を克服すること。
「7番」は、もちろん大好きな作品ではありますが、「スケルツォ」は演奏次第では単調、冗長に陥りやすいのも事実。そこで、わたしは、全リピートを敢行しつつ、一瞬たりとも退屈な瞬間のない音楽づくりを目指しました。そして、それは達成できたと自負します。それが出来たのも、マタチッチ最後の来日公演で聴いた「7番」の感動を、皮膚感覚で憶えていたからでしょう。あの記憶が、わたしの心を鼓舞してくれました。

と、自ら書いたところで自画自賛となりますので、わたしのブルックナー8番でコンマスを務めてくれた愛知祝祭管の高橋広さんの文章(Facebook「丹沢ブルックナー楽友協会」)をご紹介しておきましょう。奇しくも、スケルツォへの似たような想いが綴られているのが愉快です。
(なお、Web版で閲覧される方のために、改行のみ、こちらで追加しました)

本日4月17日の福島先生の演奏会の感想を友人限定タイムラインにアップしたところ、同じ演奏会に来あわせた友人から、「折角だから『丹沢ブルックナー楽友協会』カテゴリに転載したら?」とコメントを頂いたので、友人が登場する部分など一部カットして掲載致します。
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今日は、奇跡のような演奏体験となった愛知祝祭のブルックナー8番(2014年)を指揮して下さった福島章恭先生の自主公演を神奈川県橋本まで聴きに来ました。コンマスを務めるテアトロ練(名古屋テアトロ管弦楽団)とかぶっていたこと、コロナの状況、距離などがあり、前日まで迷いに迷いぬいたのですが、やはりあのとてつもないブルックナーを振った福島章恭という漢(おとこ)が、今どんな境地に到達しているのかをどうしても自分の耳で確かめたく、さらにこんなアゲインストな時期に敢えて自主公演を行う心意気に打たれ、結局テアトロ練前半を休ませてもらい、こちらに参加することになりました。
前プロはフィガロの結婚序曲。曲調と小編成オケであることから、さすがに巨大な演奏ではないものの横振りを多用されることによる音楽の流れや生命力が横溢する快演でした。
続いてジュピター交響曲。モーツァルトの交響曲の中でも最愛の作品であり、今回一番楽しみにしていた曲でもあります。これも愛知祝祭とのブルックナーのような巨大さはないものの、ややゆったり目のテンポの中で、実に深い呼吸感で自然に、豊かに、深々と鳴り渡ります。弦の人数は6-6-4-3-2という極めて小編成ながら、全くそれを感じさせない大らかで充実した響きがホールを満たしました。いや、小編成ながらというよりは、この編成だからこそ出来る最良のサウンドを見事に引き出し、かつオケも福島先生の意図を微細な点までしっかり汲み取り、ベストな演奏でそれに応えていたというべきでしょう。そしてティンパニとトランペットが実にいい仕事をしており、闇雲に存在をアピールするのでなく、普段はしっかりと音楽の隈取りをつけながら、ここぞの場面では文字通り乾坤一擲のサウンドでハッとさせる頂点を作り上げてくれました。最後列中央に位置するティンパニ奏者の井手上氏と福島先生の一本の太いラインが音楽を壮麗な高みへと牽引していく様は圧巻でした。特にどこまでも昇りつめていく終楽章の、決して踏み外したり割れたりすることなく、しかし凄まじい熱量で高揚していく様は、大オーケストラを指揮する往年の大巨匠の演奏に些かもひけを取らない、偉大な演奏でした。
休憩後はいよいよメインのベートーヴェン交響曲第7番。実は個人的にはベートーヴェンの交響曲中一番好きじゃない作品で、しかもあのジュピターの偉大な名演の後だけにかなり分が悪かろうと心配していましたが、第一楽章の第一音目でその懸念が吹っ飛びました。前半のモーツァルトとは全く違うストレートでシャープな、鮮烈なサウンドが鳴り響いたのです!ジュピターではフィナーレの最高潮の箇所でも決して出さなかった突き抜けるサウンド。前半だけでは分かりませんでしたが、モーツァルトの際は、極限まで薄い紗幕で包まれたような夢幻的であったオケのサウンドは、後半になって一変したのです。これだけ違うサウンドを引き出した福島先生の指揮も魔術的なら、それに完璧に応える東京フォルトゥーナ室内管弦楽団もスゴい!第一楽章序奏部からオケの決して力みはない力強さが見事で、低弦は上述の如くチェロバスで5人しかいないはずなのに、豊かで濃く熱いサウンドで福島ベートーヴェンの土台を磐石なものにしていました。続く第二楽章見事で、福島先生を含め36人が一つの有機体となってこの楽曲の核を演奏している感がありました。冒頭の方でチェロが旋律を演奏する箇所の subito p はゾッとするほどの緊張感であり、隣に座っていた聴き巧者の友人はここでブルッと体を震わせていたほどです。第三楽章は僕が一番苦手なところで普段は往年の巨匠の録音を聴いている時さえ冗長さを感じてしまうのですが、今日は退屈する暇もありませんでした。モーツァルトでも書いたここ一番のティンパニとトランペットのサウンドも、さらに鮮烈さをもって見事に決まっていました。そして遂に終楽章。ここはテンポとしては巨匠風というよりはむしろ速めで圧倒的な推進力と生命力が溢れだしていましたが、中盤の高弦と低弦が掛け合う箇所のドラマティックなルバートは、福島先生が外面的には現代的な演奏スタイルながら内面は往年の巨匠の風格も併せ持っていることをよく示していました。そしてラストはさらにテンポをさらに追い込みつつ巨大で熱狂的な音楽となって終結しました。この小編成で、しかもチェリビダーケのような遅いテンポでもないのに、フル編成のベルリンフィルの実演に接した時に勝る壮絶な体験でした。
アンコールの洒落ていながら極めて明晰なピチカートポルカ、そして愉悦感に満ちたラデツキー行進曲は、明るく楽しく生きよう!という福島先生のメッセージが深く胸に届きました。
福島先生、素晴らしい演奏会を本当に有難う御座いました!

相原千興さん率いる東京フォルトゥーナ室内管弦楽団メンバーへの謝辞も書きたいのですが、些か長くなってしますので、別の記事に書きたいと思います。


いよいよ今週末! 珠玉のモーツァルト&ベートーヴェン

2021-04-12 21:51:55 | コーラス、オーケストラ

早いもので、福島章恭シリーズ2 珠玉のモーツァルト&ベートーヴェン コンサートまで、あと5日となりました。
もっと、こまめにチケットのセールスに励まなければならなかったのですが、演奏会そのものの準備に追われ、二の次となっております。

合唱団や音楽事務所主催の演奏会では、音楽だけに集中していればよいのですが、自主企画となるとそうもいきません。
思いもよらぬ雑事に振り回され、音楽に向かう時間も制限されてしまいます。
日頃、皆様にどれほどお世話になっているかを痛感し、心よりの感謝をしているところです。

とまれ、リハーサルの日まで、遠出の仕事もなく、ほぼ自宅で過ごすことが出来るので、コロナに感染することもなさそうでホッとしています。
感染しながら無症状、という可能性もゼロではありませんが、こればかりはどうしようもありません。

さて、今回のコンサートは、感染症対策を行った上で開催されます。

第1に、全席指定席と致しました。
全席自由席とすると、開演直前の時間帯に、良い席を求めるお客様の列が出来てしまい、密を避けられません。
そこで、開演時間までに、ゆっくりご来場頂こうということで全席指定としました。
チケットぴあの登録に手数料が掛かったりと面倒はあるのですが、チケット購入者全員のお名前と座席位置を把握できるため、万一の場合の連絡にも困りません。

第2に、会場係をプロの業者に委託しました。
取り置きチケット受け渡し、当日券販売、チケットもぎり、ドア係、聴衆誘導など、コロナ時代の対応に経験と実績のある業者にお任せしたので、ご安心ください。

第3に、これは当然のことですが、御入場時の検温とアルコール消毒の徹底を行います。
いずれも、杜のホールはしもとに指定された以上の、数を投入する予定です。

第4に、会場内での物販を中止しました。
当初、応援コラボCDやTシャツなどの販売も考えましたが、接触の機会を減らす観点から、見送ることにした次第です。

第5に、終演後のお客様と出演者の面会を禁止します。
手土産、再入れ等は、基本的にご遠慮頂いておりますので、お気遣いのないようにお願いします。

気になる入場者数の件。
神奈川県下の公演では、入場者の制限はなく満席でも構わないこととなっていますが、ただいま、幸か不幸か、お席に余裕はございます(泣笑)。
最終的に定員(535席)の50%前後になるのではないかと予想されます。
必ずしも、一席おき、とはなりませんが、3~4席に1席は空くように、お席をお取りしております。
演奏会中は、会話もなく、一斉に歌うこともないので、リスクは最小限であると思われます。

また、今回は歌唱の伴わない演奏のため、ステージからの飛沫は心配ないと思われますが、念のため、1階最前列のチケットは販売を止めております。

などなど、できうる限りの対策を実行し、会場でお待ちしております。
どうぞ、宜しくお願いします。

 

 

 


ヨハン・シュトラウスⅡ: ワルツ「南国の薔薇」 音質改善版 福島章恭(カール・シューリヒトに捧ぐ)

2021-04-04 00:42:45 | コーラス、オーケストラ

カール・シューリヒトに捧ぐ ヨハン・シュトラウスⅡ: ワルツ「南国の薔薇」 音質改善版 です。

指揮:福島章恭
東京フォルトゥーナ弦楽合奏団(コンサートマスター相原千興)
2020年1月5日(日)
 大和市文化創造拠点シリウスやまと芸術文化ホール



 

 


ヨーゼフ&ヨハン・シュトラウスⅡ ピツィカート・ポルカ 音質改善版 福島章恭

2021-04-01 14:22:12 | コーラス、オーケストラ

ニューイヤーコンサート《ウィーンの花束2020》福島章恭 コンサートシリーズvol.1

ヨーゼフ&ヨハン・シュトラウスⅡ ピツィカート・ポルカ 音質改善版 

指揮:福島章恭
東京フォルトゥーナ弦楽合奏団(コンサートマスター相原千興)

2020年1月5日(日)
 大和市文化創造拠点シリウスやまと芸術文化ホール

ピツィカート・ポルカも、とある大好きな指揮者に捧げたのですが、
「雷鳴と電光」とクライバーのような強力な結びつきがあるわけでもないので、ここでは触れないでおきます。

ほかのワルツやポルカが、弦楽アンサンブル用へのアレンジであっただけに、オリジナル通りに演奏できる安心感はありました。

福島章恭シリーズ2 珠玉のモーツァルト&ベートーヴェン
”OVERCOME COVID-19 CONCERT with Amadeus & Ludwig"

2021年4月17日(土)
13時30分開演(13時開場)
JR横浜線・京王相模原線 橋本駅北口
ミウィ橋本7階
杜のホールはしもと

プログラム
1. モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲
2 .モーツァルト:交響曲第41番ハ長調K.551 「ジュピター」
3. ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調op.92

福島章恭 指揮
東京フォルトゥーナ室内管弦楽団
(コンサートマスター:相原千興)

全席指定:4,500円 (2月15日(月)発売)

主催:かもっくす音楽舎 

チケットお申し込み・お問い合わせ
かもっくす音楽舎
Tel & Fax: 042-799-0182
E-mail: akiyasu.concerts@gmail.com

チケットぴあ tel: 054-02-9999  (Pコード: 191626) 
https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2033917&rlsCd=001&lotRlsCd=

ちけっとMove(相模原市民文化財団) tel: 042-742-9999
http://move-ticket.pia.jp/

主催 かもっくす音楽舎
後援 やまと国際オペラ協会、丹沢ブルックナー楽友協会
協力 一般社団法人 国際親善音楽協会(IGMEA)