今朝の目覚めの音楽はこれ。
ブラームス ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.77
ヴァイオリン: イダ・ヘンデル
セルジュ・チェリビダッケ指揮 ロンドン交響楽団
録音: 1953年3月6日 アビーロード・スタジオ
英TESTAMENT SBTLP 1038(2013)
英オリジナル・プレスになかなか手が出せないでいるうちに、英TESTAMENTからアナログ復刻盤が出たということで、早速入手。録音から丁度半世紀後の復刻というのが素敵だなぁ。
これは、演奏、録音、復刻ともに素晴らしい! ヘンデルの瑞々しい情感が迸り、オケも紛れのないチェリビダッケ・サウンド。いやあ、たまらん。
50年代前半の録音といえば、英デッカが図抜けていると認識していたが、いやはや、これは侮れない。
オリジナル盤を聴いていないので、あくまでも想像に過ぎないけれど、ある意味、オリジナルを凌駕しているのではないか?
味わいや香りは別にして、レンジの広さとか、情報量の大きさに於いて。
(ただし、第3楽章には、マスターテープの劣化が明らかに認められる。ちょっと残念!)
英TESTAMENTの復刻盤は、クリュイタンスのラヴェル管弦楽曲全集、シューリヒトのブルックナー#9など、今のところ外れがない。
あ、もちろん、カイルベルトのリングやクナの「神々の黄昏」も忘れてはいけない。
ブラームス ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.77
ヴァイオリン: イダ・ヘンデル
セルジュ・チェリビダッケ指揮 ロンドン交響楽団
録音: 1953年3月6日 アビーロード・スタジオ
英TESTAMENT SBTLP 1038(2013)
英オリジナル・プレスになかなか手が出せないでいるうちに、英TESTAMENTからアナログ復刻盤が出たということで、早速入手。録音から丁度半世紀後の復刻というのが素敵だなぁ。
これは、演奏、録音、復刻ともに素晴らしい! ヘンデルの瑞々しい情感が迸り、オケも紛れのないチェリビダッケ・サウンド。いやあ、たまらん。
50年代前半の録音といえば、英デッカが図抜けていると認識していたが、いやはや、これは侮れない。
オリジナル盤を聴いていないので、あくまでも想像に過ぎないけれど、ある意味、オリジナルを凌駕しているのではないか?
味わいや香りは別にして、レンジの広さとか、情報量の大きさに於いて。
(ただし、第3楽章には、マスターテープの劣化が明らかに認められる。ちょっと残念!)
英TESTAMENTの復刻盤は、クリュイタンスのラヴェル管弦楽曲全集、シューリヒトのブルックナー#9など、今のところ外れがない。
あ、もちろん、カイルベルトのリングやクナの「神々の黄昏」も忘れてはいけない。