4月17日(土)のモーツァルト&ベートーヴェン公演前に、もうひとつ大事な演奏会があります。
やまと国際オペラ協会主催によるモーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」ハイライト+「レクイエム」公演。昨年2月末の上演が一旦は8月に延期され、さらに来る3月13日(土)に延期、即ち、三度目の正直の待望の公演となります。
皆様にご来場頂き、その耳と目で確かめて欲しいのは山々ですが、緊急事態宣言を受け、チケットの新たな販売はなくなりました。
その代わり、配信チケットの販売を致します。J:COMによる撮影はたいへんに美しく(トライアル公演で実証済み)、特に「ドン・ジョヴァンニ」ハイライトは、適材適所の実力派歌手陣、および中津邦仁の冴え渡る演出により、存分にお楽しみ頂けるものと確信しております。
配信チケット
本日は大阪のホテルの一室にて、丸1日を「ドン・ジョヴァンニ」のスコアとともに過ごしました。ピアノもオーディオもない環境で、じっくり作品と向き合う機会はなかなか貴重な時間でした。いくつかの発見もありました。
そして、夜は大阪中央公会堂へ。
村本大輔の魂の叫びは、まさに命を賭けた笑い! 明日への力を貰ってきました。終演後、中川パラダイスが客席に登場して、お話をしてくれたのも嬉しかったなぁ。
明日は、早朝の新幹線にて「ドン・ジョヴァンニ」の稽古に向かいます! ソリストの皆さんとは、11月のトライアル公演以来の再会。楽しみです。