明日(正確には本日)のブルックナー#8の初稽古に備えて名古屋入りしている。
新幹線の時間まで間があったので、横浜は馬車道まで足を伸ばしての寄り道。
写真の通り、まずまずの収穫。
クリップス&ウィーン・フィルのブラームス#1がデッカ録音されていたことは、迂闊にも知らなかった。試聴したところ、クリップスとウィーン・フィルでしか味わえない薫り高い音色!
アバド指揮のプロコフィエフ「アレクサンドル・ネフスキー」は、昔、コーラスの一員として、岩城宏之先生の棒で歌った思い出の曲。ロシア語の発音、難しかったなぁ。
プレヴィン&ウィーン・フィルの2枚。シュトラウス「メタモルフォーゼン」とメンデルスゾーン「真夏の夜の夢」、デイヴィス&コンセルトヘボウ管のドヴォルザーク「新世界より」も、冒頭の1小節で心を奪われる。だいたい、良い演奏というのは一瞬でわかることが多い。恐らく、間違いなかろう。
ただ、一点。バーンスタインのメンデルスゾーンは後から調べたら、かなり安く出回っていて、ちょっとガッカリ。
実はこのほかに、相場が10万円はするアナログマニア垂涎の稀少盤が約2万円で店頭に飾られており、興奮を抑えつつ試聴まではした。しかし、残念ながら、溝が傷んでいるのか、強音が歪んだため購入は見送り。見た目は綺麗だったのに惜しまれる。
もしかすると、その歪みは試聴器のせいかも知れないのだが、ギャンブルは避けるのが賢明であろう。
因みにレコードは名古屋まで担いでくるのは流石にシンドイので、宅配便を手配。届くのが楽しみだ。
新幹線の時間まで間があったので、横浜は馬車道まで足を伸ばしての寄り道。
写真の通り、まずまずの収穫。
クリップス&ウィーン・フィルのブラームス#1がデッカ録音されていたことは、迂闊にも知らなかった。試聴したところ、クリップスとウィーン・フィルでしか味わえない薫り高い音色!
アバド指揮のプロコフィエフ「アレクサンドル・ネフスキー」は、昔、コーラスの一員として、岩城宏之先生の棒で歌った思い出の曲。ロシア語の発音、難しかったなぁ。
プレヴィン&ウィーン・フィルの2枚。シュトラウス「メタモルフォーゼン」とメンデルスゾーン「真夏の夜の夢」、デイヴィス&コンセルトヘボウ管のドヴォルザーク「新世界より」も、冒頭の1小節で心を奪われる。だいたい、良い演奏というのは一瞬でわかることが多い。恐らく、間違いなかろう。
ただ、一点。バーンスタインのメンデルスゾーンは後から調べたら、かなり安く出回っていて、ちょっとガッカリ。
実はこのほかに、相場が10万円はするアナログマニア垂涎の稀少盤が約2万円で店頭に飾られており、興奮を抑えつつ試聴まではした。しかし、残念ながら、溝が傷んでいるのか、強音が歪んだため購入は見送り。見た目は綺麗だったのに惜しまれる。
もしかすると、その歪みは試聴器のせいかも知れないのだが、ギャンブルは避けるのが賢明であろう。
因みにレコードは名古屋まで担いでくるのは流石にシンドイので、宅配便を手配。届くのが楽しみだ。