福島章恭 うた #3 The Beatles: The Long And Winding Road
久しぶりの動画投稿です。 またもご無沙汰してスミマセン。
その後、何本か撮影したのですが、湿度によるピアノの音程狂いがどうにも気になり、調律をお願いしてからの撮り直しとなりました。
ほんの数日、除湿器をかけることを怠っただけで、特に高音部のピッチがグングン上がっていたのです。調律師さんによると、湿気で響板が膨張するために起こるとのこと。楽器のためには、電気代を惜しんではいけませんね(笑)。以後、気を付けたいと思います。
ビートルズのナンバーばかり歌っていると、家人からは「合唱やクラシックは止めて、そっちの道に生きるのか?」などと冗談交じりに問われましたが、もちろん、そんなつもりは毛頭なく、若かりし頃の淡い夢を、束の間、思い出しているのみであります。
いずれにせよ、自らの歌唱に関して、とてもよい勉強になっています。
「子音が弱い」「跳躍したときのピッチがよろしくない」など、プレイバックをしながら、まるで自分で自分にレッスンをしているようです。レッスンからレッスンへと飛び回っている日々にはできなかったことで、この機会を大切にしたいと思っております。
第4弾は、間もなく公開できると思われます。既に撮り終え、編集を待つだけとなっておりますので。
♪語りを聞くのが煩わしい方は、1:41よりご覧ください。
♪タイトルバックの風景は、2年前に訪れたアムズテルダム近郊のザーンセ・スカンス風車村であります。特に、歌の内容とは関連はありませんが、再び、自由に欧州に渡れることへの願いを込めて選びました。
お楽しみいただけると幸いです。宜しくお願い致します