本年10月26日は、これまでの我が人生最大のイベント、ブルックナー「8番」のコンサートが開催される。
聖トーマス教会やシュテファン寺院での指揮も尊く、得難い経験であったが、我が最愛の作曲家は、バッハやモーツァルトを差し置いて、ブルックナーなのだから「人生最大」と言わせて頂いてもよいだろう。
しかし、名古屋のアマチュア・オーケストラのレベルが、正しく世に認知されているとは言えない。かくいう私も、彼らの音を生で聴くまでは知らなかった。この熱き情熱の志士たちを多くの方に知っていただくため、ホームページのコンサート告知覧に、貴重な記録映像を添付したところである。福島章恭と名古屋が出会った瞬間、即ち、我がはじめてのオーケストラ稽古の映像である。
もっとも、名古屋マーラー音楽祭オーケストラと「愛知祝祭管弦楽団」が完全に同じメンバーというわけにはゆかない。しかし、コンサートマスターの高橋広氏をはじめ共通するメンバーも多く、音楽性は大きくは違わないはずだ。このマーラーに劣らぬ演奏を繰り広げてくれると確信している。
因みに、稽古中聴こえてくるテノールとソプラノの歌声の主は私である。
それも併せて、福島章恭の音楽作りの1風景をお楽しみ頂ければ幸いだ。
Mahler Symphony No.8 オーケストラ練習 (1) 福島章恭 Akiyasu Fukushima
名古屋マーラー音楽祭フェスティバル・オーケストラ(コンマス:高橋広)
マーラー: 交響曲第8番、俗名「千人の交響曲」
2012年7月7日 東海高校講堂に於ける本番8日前のオーケストラ練習(その1)です。
不肖、福島章恭が井上道義先生より「冴えなかったら、悪魔に八つ裂きにされるぞ!」と喝を入れられつつ、渾身の稽古をつけることとなりました。
声楽陣(独唱、コーラス)のほか、ハープ、マリンバ、金管バンダなどは不参加となっています。
本番は、同年7月15日、16日、愛知県芸術劇場大ホールにて、井上道義先生の指揮で行われました。
撮影に用いた機器は、SONY ハンディカムHDR-PJ760V。録音には内蔵マイクを使用しています。
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聖トーマス教会やシュテファン寺院での指揮も尊く、得難い経験であったが、我が最愛の作曲家は、バッハやモーツァルトを差し置いて、ブルックナーなのだから「人生最大」と言わせて頂いてもよいだろう。
しかし、名古屋のアマチュア・オーケストラのレベルが、正しく世に認知されているとは言えない。かくいう私も、彼らの音を生で聴くまでは知らなかった。この熱き情熱の志士たちを多くの方に知っていただくため、ホームページのコンサート告知覧に、貴重な記録映像を添付したところである。福島章恭と名古屋が出会った瞬間、即ち、我がはじめてのオーケストラ稽古の映像である。
もっとも、名古屋マーラー音楽祭オーケストラと「愛知祝祭管弦楽団」が完全に同じメンバーというわけにはゆかない。しかし、コンサートマスターの高橋広氏をはじめ共通するメンバーも多く、音楽性は大きくは違わないはずだ。このマーラーに劣らぬ演奏を繰り広げてくれると確信している。
因みに、稽古中聴こえてくるテノールとソプラノの歌声の主は私である。
それも併せて、福島章恭の音楽作りの1風景をお楽しみ頂ければ幸いだ。
Mahler Symphony No.8 オーケストラ練習 (1) 福島章恭 Akiyasu Fukushima
名古屋マーラー音楽祭フェスティバル・オーケストラ(コンマス:高橋広)
マーラー: 交響曲第8番、俗名「千人の交響曲」
2012年7月7日 東海高校講堂に於ける本番8日前のオーケストラ練習(その1)です。
不肖、福島章恭が井上道義先生より「冴えなかったら、悪魔に八つ裂きにされるぞ!」と喝を入れられつつ、渾身の稽古をつけることとなりました。
声楽陣(独唱、コーラス)のほか、ハープ、マリンバ、金管バンダなどは不参加となっています。
本番は、同年7月15日、16日、愛知県芸術劇場大ホールにて、井上道義先生の指揮で行われました。
撮影に用いた機器は、SONY ハンディカムHDR-PJ760V。録音には内蔵マイクを使用しています。
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