連休最後の休日、上野は東京国立博物館・平成館に栄西と建仁寺展を観てきました。
お目当ては、ご多分に漏れず、俵屋宗達の「風神雷神」。休日でしたが、やや混雑といったところ、心配したほどの行列もなくホッとしました。
感想を述べるほどの造詣はないのですが、仏像、書、掛け軸、茶器など、見応えが十分すぎて、ヘトヘトになりました。
写真の行列は、お隣の本館で催されてきるキトラ古墳展。こちらは凄い人気で、100分待ちとのこと。日本にこんなに古墳ファンって居ましたっけ(笑)? 寒風吹き荒ぶ中、ご年配の方も少なくなく、その逞しさには脱帽。なんだか、かつての大阪万博のアメリカ館の「月の石」目当ての長い行列(古い!)を思い出してしまいました。