モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550~第1楽章 福島章恭 & チェコ・プラハ管
新しい動画編集ソフトを導入したので「スライド・ショー」を試作してみました。
モーツァルト 交響曲第40番ト短調 K.550(第2稿)より 第1楽章 モルト・アレグロ
指揮:福島章恭 チェコ・プラハ管弦楽団
(録音:2006年12月3日)
写真撮影:相田憲克
ヨーロッパ某所の由緒あるホールに於ける記念すべき演奏会。
当夜は、「ブルーノ・ワルターに捧ぐ」とのキャッチフレーズの下、K.550と「レクイエム」の2作品を演奏しました。ワルターに敬意を表し、クラリネット付きの第2稿を選びましたが、例のゲネラルパウゼはありません(笑)。
思い出深いコンサートですが、特にK.550の第1楽章はオーケストラともども尋常でなく燃え上がり、一期一会の名演となったと自負しております。
なお、前日のリハーサルから本番まで、すべての写真は、長岡市出身の写真家、相田憲克さんによる撮影です。演奏の息吹を伝える素晴らしい作品の数々に改めて感謝の意を表したいと思います。
東京ジングフェラインの愛すべきピアニストにして、「魂のモーツァルト」の共演者・小沢さちさんのお顔も確認できますね。
追伸
福島章恭の顔ばかり見たくないという声も聞こえてくるようですが、どうぞ目を閉じてお聴きください。