福島章恭 合唱指揮とレコード蒐集に生きるⅢ

合唱指揮者、音楽評論家である福島章恭が、レコード、CD、オーディオ、合唱指揮活動から世間話まで、気ままに綴ります。

ハイレゾ音源のバックアップ

2014-01-30 23:47:48 | レコード、オーディオ
福島章恭HP http://www.akiyasuf.com

ずっと気になっていながら、資金面の都合で後回しにしていたハイレゾ音源のバックアップを行った。

現在の我がハイレゾ環境は

PC: MacBook Pro
再生ソフト: Fidelia plus
DDコンバーター: iFi iLink(iFi iUSBPower経由)
DAコンバーター: dCS Elger plus

となっており、DACのスペックの都合でDSD再生は不可。
さらに96kHzまでしか再生できないのだが、それでも底力のある音を聴かせてくれる。
シューリヒト&ウィーン・フィルのブルックナー9など、ある意味、SACDよりも良い音と言えるし、アナログよりも確実にCPが高い。
さらに、往年の名盤だけではなく、新しい音源を聴く歓びは大きい!

など、アナログとは別の愉しさを味わっているわけだが、データが壊れたら全てを失うのがデジタルの怖いところ。バックアップをとっていないことに不安を抱えながらのハイレゾ・ライフだったのである。MacBook内蔵のSSDの容量にも限界があり、外部でのデータ管理の必要も迫られていたというわけだ。

当初はNAS環境を構築し、無線でデータを呼び出すつもりであったが、それも何となく面倒なので、USBポート経由での外付けSSD(1TB)とした。
なんと言っても静かで速い!
ハードディスクに比べて値段の著しく高いのは玉に瑕だけれど、データの呼び出しの速い方が音質にも有利に違いない、という勝手な思い込みからの決断である。

ハイレゾ音源の蒐集に対する心のブレーキを掛ける必要は、当面はなくなった。
SSDの容量が埋まってしまうまでは・・。

次なるステップのため、更なるスピードアップとより完全なバックアップを目指し、Thunderboltケースに2台のSSDを装着するということを目論んでいるところ。
ただし、資金繰りが厳しいため、桜の咲く頃までは我慢しなくては。

追記
上記の計画、早くも挫折。
狙っていたThanderboltケースに装着可能のSSDの厚さが9.5mm以上とのことで、今回入手した厚さ7mmのSamsung SSD 840 EVOには対応せず。
別の方法を考えなくては・・・。

追記2
しかし、探せばアダプタくらいありそうだな。


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