衝撃的な一言は一生の宝物になる
一昨日迄に、東海地方までが梅雨入りしたようで、平年より3週間程
早い梅雨入りのようで、このようだと関東も近い内に梅雨入りになり
そうだ。昨日も正に雨が降って高温多湿、今年始めてエアコンを点けた。
今年はなんだが、桜も花々の咲くのも早く、草木の色づくのも早くなっ
た感じだ。この調子で梅雨明けも早いといいのだが、年々月日の経つの
は早く感じるのは人間だけではなく、自然界も同じようだ。唯一遅いの
は、日本のコロナワクチンの接種だけ(笑)
話は変わるが、人間生きて行くうえで、欠かせないのは様々な人間関係
である。その中で、いつまでも忘れられない相手からのキツイ一言であ
る。それは自分の弁慶の泣き所を強く打ったような衝撃に襲われ、落ち
着きがなくなり動揺してしまう。自分でも日頃注意をしてることや、不
意を衝かれるような一言は、いつまで経っても忘れられない。
私自身も学生のころから現在までに、いくつかの忘れられない、心に響い
た一言は幾つかあるが、いまでも時々頭に浮かぶ。しかし、その時の衝撃
とは違って、今は自らを律する言葉になってるものもある。
つまり、人間は他者からの自分に対して厳しい言葉の裏には、優しさの
籠った忠告と受け止めることができると、その後の人間関係に於いて、
自分も相手に一生忘れられない一言をかけてあげられることができると
思うのだが。