お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

人生残りの2割の生き方を考える意味はない

2021-05-29 05:00:06 | 日記

人生残りの2割の生き方を考える意味はない

 

日本人男子の平均寿命は約81歳として、私は既に約8割を生きてきた

ことになる。そして、残り2割をどう生きていくかが終期に於いての

仕上げの期間であるが、果たして、その最後がいつになるのか誰に

も判らないのは当然のことである。と云うことは、あと2割の人生を

どのように生きようと考えても無意味である。

 

昨日まで生きてきた事実を元に、過去のことを振り返っても今の私

自身の考え方や価値観を形成した土台にはなっているが、今日以降

日々、人生をどう生きたかを自分なりに評価することは現実的でな

く、至ってネガティブである。

 

つまり、人間終期を迎える時に、我人生を改めて評価することは不

可能である。残された人生がいつ終わるか判らないのであるなら、

これからの夢や目標はしっかりと持ち、毎日をできる限り楽しく有

意義に過ごすことができれれば、きっと幸せで充実した一生を過ご

せたと思うに違いない。私も、これからの毎日を大切に楽しく生き

て行きたいと思う。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする