人間高齢になると笑うことが少なくなる
現在、神奈川県には、今のところ今月末まで、ここ藤沢市も「まん
延防止等重点措置」に指定されてマンション内の共用施設は殆ど使
用禁止になって、家での自粛が続いている。そんなことも関係して
るのか人との交流も殆どなく、毎日の生活の中で笑うことが、極端
に少なくなったようなである。
我が家には今月1歳になった小型犬が居る、時間がある時は、この子
に遊んで貰うと自然と笑顔になり、私にとっては格好の遊び相手であ
る。同じ5月生まれと云うこともあり、親近感も湧き、いろいろ芸を仕
込んだりして遊んでいる。私が飽きると止めて自室に入るので便利な存
在である(笑)
人間高齢になると、あまり笑う機会が少なくなるのは事実のようだが、
人生を笑顔で過ごせるに越したことはない。しかし私の場合は、喜怒
哀楽を態度や表情が鈍化してきてるように感じいる。それだけ生活が
単調になってるのと鈍感になってきたようだ。
よく、高齢者が子犬や猫のような小動物を飼う傾向にあると云うが、少
しでも感情の刺激を求めている表れなのかもしれい。時には、叱り・楽
しみ・癒される等の、相手として接する格好の存在である。
しかし、本来は人間は、他者との交流のなかで、素直に喜怒哀楽を表現
することが、望ましい姿であると思う。