絶対に誰にも言えない秘密(過ち)を墓場まで
長く生きていれば、人間誰しも人に言えない秘密のひとつやふたつは
存在するものである。しかし、ずっと心に留めておくと時々、辛くな
ったりするが、できればキッパリと記憶から消し去ることも、まして
過ちにもよるが、家族や友人にも当然に打ち明けることもできない。
やはり、これだけは墓場まで持って逝くと決めてる人もいるだろう。
どちらかと云うと、子供の頃や若い頃の方が、誰しも多かれ少なか
れ過ちを犯した経験があるはずで、それを今でも悔やんで、時に辛
い想いをしてることは、根がとても真面目な方が多いように思う。
私自身は若い頃の過ちは確かにあるが、今でも悔やんだり、まして
辛い想いをしたりはしてない。根が不真面目なのは自覚している(笑)
人間、生きていれば、自分自身の信念に背く、過ちのひとつやふた
つは、自らの意志で犯してしまう時がある。それは自らが持つ「道
徳観」や「倫理観」に背いた行為と自覚しているから、いつまでも
悩み苦しむのだと思う。私自身も、幾つかの過ちを墓場まで持って
逝くと決めてる過ちはある。これは死ぬまで自分を戒めようと思っ
ているからである。
あなたにも「絶対に誰にも言えない秘密(過ち)を墓場まで」と思
ってることはありますか?