お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

顕在意識と潜在意識(1)

2022-05-21 05:47:24 | 日記

顕在意識と潜在意識(1)

 

今日と明日の2回は,以前から興味を持っていたテーマについて、学ぶ情報発信です。

人間の持つ無限の力を如何に解放するかを考える機会の提供です。

 

人間には2つの意識があると言われている。

一つは顕在意識(表面意識)』といい、もう一つは潜在意識(無意識)です。

顕在意識とは、人間が普段、意識することのできる意識のことで、論理的な思考・理性・知性・意思・決断力

などを指す。

たとえば「買い物へ行こう」と自分の意思で決意した場合、それは顕在意識で決意したことになる。

顕在意識には、自分の力を引き出す大きな力は秘められていないが、社会生活を安定して送る為には必要な意

識です。

一方、潜在意識とは、人間が普段、意識することのできない意識のことで、感情・感覚・直感・記憶・想像力

などの事です。

過去における考えや心構え、欲望などの大きな貯蔵庫です。

毎日の生活の中で読んだこと、聴いたこと、観察したこと、受けた印象、考えたことが貯蔵されている。

潜在意識は創造的な洞察力や直観力の無限な宝庫とも言われる。

「潜在能力を高める」「潜在能力を引き出す」というのを、聞いた事があると思う。

この潜在能力とは、潜在意識の中で発揮される「無限の力」の事を指している。

しかし潜在意識とは、無意識下で活動する意識です。

よって自由自在に潜在意識を解放して、その能力を使ったりする事はできない。

天才と呼ばれる人でも、潜在意識は約3~5%くらいしか解放できていないと言われている。

顕在意識と潜在意識の割合。

人間の意識のうち普段意識をする顕在意識は、約10%ほどの割合です。

それに対して、意識できない潜在意識は、約90%と人間の意識の大半を占めている。

また潜在意識の影響力は非常に大きく、無限の可能性を秘めているという事を表している。

潜在意識は無限の可能性があるもので、本質的には自在に発揮できる力を持っている。

しかし無意識下で発動するので、多くの人は解放する事ができない。

続く。


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衝撃的な一言は一生の宝物になる

2022-05-20 05:02:48 | 日記

衝撃的な一言は一生の宝物になる

 

人間生きていくうえで、欠かせないのは様々な人間関係である。

その中で、いつまでも忘れられない相手からのキツイ一言を受けた経験は誰にでもあると思う。

それは自分の「弁慶の泣き所」を強く打ったような衝撃に襲われ、激しく動揺してしまう。

自分でも日頃注意をしてることや、不意を衝かれるような一言は、いつまでも心の奥に残っている。

私自身も学生のころから現在までに、いくつかの忘れられない、心に響いたキツイ一言は幾つか覚えがある。

しかし、その時の衝撃とは違って、今は自らを律する言葉になってるものもある。

つまり、人間は他者からの自分に対して厳しい言葉の裏には、優しさのこもった忠告と受け止めることができ

る。

そう考えると、人間関係に於いて、自分も相手に一生忘れられない優しさのこもったキツイ一言をかけること

ができるような人間になりたいと思っている。


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人生を変えようと思ったら今を変えること

2022-05-19 05:29:48 | 日記

人生を変えようと思ったら今を変えること

 

人生の時間の単位は1回です。

人生は「今」という一瞬の集まりです。

この瞬間でさえ「今」が連続で過ぎ去っていきます。

「いつか人生を変えたい」と願う人がいる。

そうした思いを持つのは、勇気と向上心がある素晴らしい人だと思う。

ただし、本当にそう考えているなら「いつか」という言葉はいりません。

そう思った時がキッカケで「今」行動をしないと、無駄な時を過ごすことになる。

人生を変えようと思ったら、今しかないのです。

「今しかない」という言い方は、差し迫った様子を表しますが、そもそも人生は今しかないのです。

今を変えれば明日が変わり、明日が変われば、あさってが変わります。

向けるべきエネルギーの矛先は、今です。

電話をかけたり、書類を書いたり、本を読んだり、インターネットで情報を集めるなど、何でもいいと思う。

できることから、具体的に行動することです。

それが人生を変える第一歩です。

人生は今の連続であることに気づくことです。

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闘病という意味

2022-05-18 05:05:20 | 日記

闘病という意味

 

病気を憎みたくなる気持ちはよくわかります。

痛みや苦しみがあると「こんな病気が憎い」「この病気のせいで、人生がめちゃくちゃになった」と思って当

然です。

しかし、考えてみると病気を憎んだところで、いいことは何もない。

むしろ、悪いことがさらに増えることもある。

痛みを憎むと、そこに注意が向くため、苦しみが余計に強く感じられ、回復まで遅くなる。

マイナスの感情が免疫力を低下させ、病気の回復を妨げるからです。

では病気に立ち向かう、正しい姿勢とはなんだろう。

闘病という意味は、回復する自分を想像することだと思う。

日に日に痛みや苦しみが消えて、元気になっていく自分を想像することです。

結果として、普通に生活が送れるようになり、仕事や趣味を通して、人生を満喫している自分も想像できる。

まず回復する自分を想像することが大切です。

回復する自分を想像するのは、ポジティブ思考です。

医学的にポジティブ思考は、体の免疫機能が向上することが証明されている。

回復する自分を想像していると「ナチュラルキラー細胞」が活性化されて、体の免疫機能が向上する。

その結果、痛みや苦しみが和らいだり、回復が早くなったりすることがあります。

本当の闘病とは、ネガティブに病気を憎むことではなく、ポジティブに戦うことです。


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定年退職後の人生は現役時代に培った知恵を活かす

2022-05-17 05:55:42 | 日記

定年退職後の人生は現役時代に培った知恵を活かす

 

私は大学を出てから技術者として建設会社に入社して、40年間同じ会社で働かせて頂いた。

40年も務めると大きな失敗をしない限り、それなりに立場は上がっていき退職時は役員までなれた。

それなりに会社の重責を担って遣り甲斐もあったが、ある日(退職)を境に、責任や権限などの全てを失い一

人の個人に戻る。

私が40年間で会社に貢献できたことなど、ほんの米粒程度だが、それぞれの立場では自分なりに最善を尽くし

たので悔いはない。

企業は社会や消費者のニーズの変化によって、その経営方針も変化しなければならない。

それに伴い社内の新陳代謝も当然に必要になってくる。

しかし、退職後に去り行く者としては、脱力感や孤独感は正直いって感じるものである。

その反面、自由にこれからの人生の選択を自ら考え決めることができる解放感とが入り交ざり複雑である。

幸い、昨年末まで友人の会社の非常勤役員として働かせて貰っていたので感謝している。

人生の中での大きな転換期の一つである定年退職は、勤めている人には必ず経験する時がくる。

肩書のない一人の個人として、その後の人生をどう生きていくかは自由である。

しかし現役時代に培った経験や知識や人間関係などから得た知恵を活かして、楽しく活動できたらと思う。


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