ALSの患者の息子の人口呼吸器をはずしたからといって刑事告発したのは誰か？

非常に悲しい事件であるし、判決も、
いやそもそも刑事事件として告発され、立件されたことも非常に悲しい。

今日『スタジオ・パークからこんにちは』のニュース解説のなかで飯野奈津子解説委員

が紹介していた判決はたぶんこちらだと思う。


このニュースが紹介されている時には、解説委員自身の判決に対する見解は

示されなかったと思うが、これは最近では珍しいことかもしれないが、一応公共放送

としてある程度中立の立場を保持するということで納得せねばなるまい。

しかし、

こういうニュースを解説すること自体、飯野氏の見解がどのへんにあるのかは自分には明らかで、

私はそれに激しく同意したい！


もし勝手に飯野氏の意図を推し測って論を勧めていたら、大変申し訳ないがこの

判決は厳し過ぎるものではないだろうか。番組の中では、こうしたALSの患者さん

に対する支援体制を整えることが遅れていることなどを解説していたようであるが、

自分に言わせればこのように日々病状が悪化して行くばかりの息子さんを毎日目の

前にして冷静さを保つことができるかどうか、

刑事告発した人にぜひうかがいたい。


もちろん難病とは言ってもALSにも症状にかなり違いはあり、闘病中の方々やご家族

にしてみたらこの６０歳の母親は許されないことかも知れない。


しかし、本人も生きる望みを持っていないとすれば、人工呼吸器をはずしたことが、

殺人罪として問われ、執行猶予付きとはいえ懲役３年の有罪判決が出るとは自分

には驚きである。


もちろん、自分はなくなられた方やその母親の姿を直接見たわけではないが、

こういうことで刑事告発すること自体が私にはきわめて信じがたい。


実は自分も父親を３年半前に肺がんでなくしている。

当時自分は一緒に住んでいながら、父親とは絶縁状態と言ってもよいほどの関係、

（つまり見捨てられていた言うか、今は母親と非常に険悪な関係であるが。。。）

であったこともあるがある転院した病院で、母親と病院との間で「延命治療はしない」

という約束はしていた。つまり延命治療を開始してしまうと、もうそれをやめること

は極端な話し、永遠にやめることはできない、つまり永遠に生きると言うよりも

よりはっきり言えば、

永遠に苦しんでしまうからだ。

私はこの話しをかなりあとから聞いて医者に当り散らしてしまったが、その後直接

父の、特に夜の姿を見てこれは延命治療どころの話しではないと思った。


まったく病気も症状も違うが、

延命治療を途中でやめるのが殺人で、最初から延命治療をしないのが
告発もされないというのもなんだか腑に落ちない話である。

私は積極的に病気を治そうと言うのではない治療はある意味点滴などでも

「延命治療」だと思っているが、いずれにしろこうした治療の方針を決めることには、

いろいろな考え方や経済的な側面など考慮すべき点がたくさんあるので、医師の

判断の中には安楽死を選んでいるような側面が入り込んでいる部分もあるのでは

ないかと思っている。


ドラマ『振り返れば奴がいる』のなかで織田裕司が演じる医師は大量の鎮静剤？か

なにかを投与してスキャンダルになったと思う。これは三谷幸喜の脚本であったが、

医事監修をどれだけ受けていたかは分からない。いずれにせよ、少なくともドラマの

中では、その「医療行為」にはそれなりに「言い訳」があった。


今回判決が出た事件は度素人が人工呼吸器をはずしたわけであるから、医学的には

そうすれば死ねしかないことは明白であるが、これを包丁で人を刺すことと同じ罪に

問える神経が私には理解不能だし、この判決にはまったく驚いている。


もう少し「情状酌量」できなかったのであろうか。


なお安楽死の問題などについては以前から考えをまとめてみたいと思っていたが、


とにかく今回の件を告発した者がどういう人でどういう考えと意図で行ったのか

まず知りたい気がする。

大顔同盟の高畑淳子は黒田知永子に似てる？

かどうかはどうでもいいことだ。。。ついでに

も一つどうでもいいことだが

「くろだちえこ」で変換するとなかなかタイトルの名前が出てこなかった

さらにどうでもいいことだが、まだ寝巻きだ。ちなみに今朝起きたのは１１時ごろ

どうでもいいことばかり書いているようだが、今日NHKで高畑淳子を見てなかなか

いい人だと思った。この人を最初に見たのはNHKの『百年の恋』でであった。


今日はその再放送の「番宣」だったようだ。すっきりした美人とでもいいのだろうか。

若い頃はさぞかしきれいだったんだろうなぁ～～～と思ったが、
今日若い頃の写真を見て本当にきれいだと思った。


受かった大学を「全て」蹴って演劇の学校に行ったらしい。

でもそこも大学のようだ。あとから行ったのかも知れないが、いずれにせよ

それなりにいろいろ悩んでいたらしい。


「自分探し」とか言っていたが。もしかしたら

美人コンプレックスかとも思うが、要するにそれぐらいきれいだったと

言うだけでこの推測の根拠はない。



とにかく顔も頭もいい人だ。性格も「竹を割ったような」性格というのだろうか、

さっぱりしていい性格だ。お父様が入院しているらしい。ご快癒を願わずに

いられない。大事なことを書き忘れた。


『百年の恋』はいいドラマだとは思うけれど、NHKは似たような話ばかりで閉口する。


このことをNHKのあるドラマのサイトに書いたら載らなかったので仕方なく
TBSのドラマのサイトに書いたことがある。


あと今日のNHKの番組のニュース解説の中では非常に重い「事件」ついて解説していた。

自分の意見を次のブログに書きたい。忘れないうちに題だけ書いておこう。アップには

少し時間がかかりそうだ？？？



◇ALSの尊厳死を殺人事件で刑事告訴したのは誰か？（１６日１６時訂正。もとはASLと表記してました。）

言っとくけど、尊厳死をどこまでも認めよといっているのではないですよ。

◇よくないサイトをニュースで流すのは共犯といえないか！！！



あまり詳しい情報は集めてないし、まだ仮題だけれど、一応構想をまとめているとこ

なので、


パクらないでね☆（他のもだけど）

題を書いただけで、イイタイコトを全ていったような気もするが。。。

ひぇ～～～～～～～～～

昨日朝の地震の時は本当にこわかったがちょうど寝ようと

していたときで、あまり家の中がどうなっているかわざと見なかった。

とにかく寝るのが先だと思った


私の家の中はＣＤがたぶん６００枚ほどあり、本も数え切れないぐらいある。

とりあえずＣＤは無事だったので、昨日の夜まで本の少し本が落ちた以外は

てっきり大丈夫だと思っていた。。。


しかし。なんと昨日の夜に気づいたのだが、


スチール製のかなりでかい棚二つが折り重なって倒れていた。
そこには大量の本があるのだが、どうなってるのか見る気もしないと言うか、
目も当てられないというか。。。



こんなときにデジカメがあれば、ピック・アップ掲載間違いなしだ???
そこで自分の本の宣伝にも乗り出せる、
今まですごい恨んでいた人のブログに変えれば。。。
と夢？は膨らむが？

とりあえずまたしても使い捨てカメラで撮影


今回の地震ではあまり被害は報告されていないのだが、家の倒壊などはなか

ったのだろうか。


昨日ビデオ屋に行ったら何の変化もなかったがよく棚を見るとビデオを載せる

部分は落ちないようにやや傾いているのだ。


やはりそれを仕事にしているところはいろいろ対策をとってあるのだろう。


自分も少しは考えないと大変だと思う


しかし、もう倒れた本棚を見るのもユウツである


とにかくもう地震は来ないでほしい。


台風なども来ないで。自分のとこだけでなくどこにも


今日は近所の古本屋に行こう。本当は昨日のうちに行っとくのだった