内閣改造に関しては予測がしにくいと言われている。情報がなくて番記者たちは相当困ってるんではないでしょうかね、などというコメントをNEWS23で田勢康弘はしていたようだが、そういう本人もようするに何も言ってないのに等しかったように見えたりした。
自分ももちろんまったく想像もつかないが、もうすでに北側国土交通大臣の留任は決まっているし、意外に留任が多いかもしれないなどとも思ったりする。
もちろん法務大臣はまず間違いなく替わるだろう。
あとはあまり興味ないが、川口順子などがまた入閣したらいやだとかそんなことを思う。
小泉チルドレンの入閣はないと思う。ハマコーやミッチーの息子さんたちもそろそろ入閣する時期なのではないかと思ったりする。
とにかく予想は全くできないが、たとえば罷免された島村農林水産大臣の後任として副大臣から大臣になった岩永を替えるということも自分には考えにくい。
それにしても組閣のたびに思うのだが、どうしてこんなにこの国は(よその国は知らないが)大臣が多いのだろう。
大臣とは別なのかもしれないが、組閣のときに決まる人事としてたとえば文化庁長官というのがあったように思う。
これは内閣とは別なのかよく分からないが、文部科学省の下部組織のようだ。
だとすれば文化庁長官というのは文部科学大臣が兼任すればすむのではないだろうか。
そうはならずに河合の留任ではないかとは思うが。
あと国家公安委員長というのも組閣のときに決まるように思うのだが、これも法務大臣が兼務すればいいのではないか。
どうも分かりにくいのだが、国家公安委員会というのは内閣府の組織のようで、こういうことを見ると、本当に省庁再編というのはあらためてやる必要があるように思えてくる。
こちらをご覧ください。
もちろん国家公安員会というのも文化庁というのもなくして公務員の数も減らすことができればそれに越したことはないだろう。
たとえば金融庁というのも5年前にできたようだが、これも財務大臣が兼任でいいだろうし、できるだけ早く財務省にと統合されてほしい。
ちなみに不思議なことにこれまた内閣府の下にある組織のようだ。
まだまだいらない役所はたくさんあると思うが今すぐにそういう役所をなくすことができないとすれば、できるだけ大臣を兼務させることによって人件費を浮かせるようにしてほしいものだ。
まさか大臣を兼務した場合には給与も二倍になったりしないだろうなと思っていたら、どうもそれはないようである。
こちらの情報からそうであることを祈っております。
文中敬称略