こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

【怒りをコントロール】

2018-04-08 19:26:19 | 感じる
はじめまして。2018年4月。川崎市中原駅徒歩5分、大戸神社で小学生むけ[こくご]を中心とした塾を創業のamimです。思考・発表・文章にする・を柱に、ディベート・俳句アクティブラーニング・ビブリオ・ロールプレイングなどを取り込んだ授業をします。ブログは毎日更新しています。感じたこと、体験したことを文章にすることは「こくご」です。

「こくご食堂」本日調理する食材は[怒りをコントロール]

怒ると疲れます。ぐったりです。

4月に入り、怒ることが増えました。怒るという作業には、体力消耗というおまけがついてきます。久しぶりに怒ったので、疲れます。

人は何故おこるのでしょうか?

1 自分の行動に納得がいかない
2 他人の行動に納得がいかない
3 それ以外

怒る原因を3つに分類してみました。何か失敗をしてしまう、自分が許せない、という怒り。これは、自分の行動を見詰め直して変わっていけばすみません。2番目の、他人の行動に納得がいかない場合。これが厄介です。他人の変化を望むのは、自分が進化しているよりも難しいことです。

それ以外の怒り。世の中への怒りとなると、怒る相手が大きく、それをどこにぶつければいいのかわかりません。この怒りも厄介です。

いずれにしても、自分の意識改革を進めることが何よりも近道です。今回の久しぶりの怒りは、対象があります。その対象を理解することにしました。私の中の常識は、相手の方の常識ではないので、どうして?と思ってもはじまらない。相手の中のいいところを探ってみました。ありました。突拍子もない行動をとる割に、その行動にこだわりや思い入れがない。ですから、その不思議行動について、修正をおねがいすると、すぐに修正をしてもらえることを発見しました。これは、その人の長所でしょう。普通は、自分が何か考えて始めたことを、すぐに起動修正するのは嫌なものです。この長所を活かしてもうらことにしました。しかし、この「純粋」言葉をかえると、「悪びれない」という長所は、隣合わせに「反省しない」「またおなじことをする」という危険をはらんでいます。しばらく関わりをもつので、気持ちはしずみがちです。しかし、「怒り」は自分でコントロールするのが一番。
そして、お酒・タバコをしない私はお菓子へ手が伸びるのでした。太らないように気をつけます。