こくご食堂本日のお話は
🔺帰り道「黒マスク」
🔺ダイソー「黒マスク」
🔺久しぶりの元住吉
「黒マスク」
2年前、お笑い芸人ニッチェのネタをみました。
それは、結婚をきめた若者カップルが男性の親御さんに会いに来るという設定です。お嫁さんになる女性が黒マスクをしているのです。
「黒マスクをしているのは、なんか嫌」
という観点からネタは進みました。
2019年。以前より黒マスクをしている人が増えました。それでも、街ですれ違うと、二度見をしている私。
そして、私の心のなかにある思いが。
「黒マスクをしてみたい」
そんなおり、100円ショップダイソーで「黒マスク」を発見。高いお金を支払ってまでの冒険は避けていましたが、100円なら。2019年11月末に購入していました。
しかし。
どうしても手がでない。
「なんとなく嫌」
だったのです。
同時期に、購入した白いマスク二箱が底をついた、2020年1月5日早朝。
とうとう「黒マスク」に手を伸ばしました。
いつものように街を歩きます。
あまり気にしている人がいません。そうか、「黒マスク」の認知度はあがっているのだな。
元住吉の喫茶店で遅いモーニングを済ませ、夫と別れて実家に向かう東横線。
少し、視線が。
「黒マスクだな。」
自意識過剰かもしれませんが、二度見されることがありました。
「きっとみなさん、なんか嫌なのでしょう。」
実家につき、近くのスーパーで買い物をしていると、その視線は顕著でした。
「失敗した。この地域は高齢者が多いのだ!」
高齢者の方々からすると、「黒マスク」は悪の権化。二度見、三度見。エレベーターでは後退りされました。
そして思うのです。私はなぜ「黒マスク」をしたかったのか?
こういう反応をみたかったのかもしれないです。
いずれにしても、なくなるまで、「黒マスク」つづきます。
🔺帰り道「黒マスク」
🔺ダイソー「黒マスク」
🔺久しぶりの元住吉
駅の風景