本日のテーマは地元愛。
「これがあるから、この先。」
★ゆずの木
「あー富士山!」
以前に散歩で反対方向から眺めていた横浜市南区にある
大原隧道
をお散歩。
幼なじみのみこを散歩に誘いました。
地元であるのに、迷う二人
Google先生を旅先案内人として進みます。
「この道から見えたんだけど。」
といい加減なことを言う私。
「前にきたときは、反対側からだったから。」
と、みこ。
「これがあるから、この先。」
★獅子頭共用栓
明治時代に作られました。
獅子部分はイギリスから輸入されたもの。
清水が流れていますが、飲料水ではありません。
あれ、お洒落。
先に進むと
大原隧道入り口。
モダンなデザイン。
★大原隧道
関東大震災の復興のためにつくられる。
水道幹線路と公道併用と珍しい
西谷浄水場から、蒔田、大岡、井土ヶ谷、弘明寺、堀ノ内、岡村、磯子へ給水
ふむふむ。
まさに、私達の学区あたりの水は、ここのお世話になっているわけです。
さて、通ってみましょう。
まあ、怖い。
トンネル内の写真をとりませんでしたが、それは、前からも後ろからも人がきたからです。
後ろからは自転車でした。
みこが一緒でよかった!
旅は道連れ世は情け
まっすぐのひるトンネル。
近未来的なデザイン。
トンネルをぬけて、清水ケ丘公園へいくことにしました。
小学1年生からのつきあいですが、ここに二人でくるのは初めてでした。
★ゆずの木
清水ケ丘公園にある
磯子出身歌手「ゆず」が
「からっぽ」という曲のプロモーションビデオでロケに使ってから
「ゆずの木」と呼ばれるようになる
柚子の木ではなく、エノキ
なかなか、いい眺め!
「あの辺りは、磯子かな?」
あれやこれや、他愛のない会話も、地元ならでは。
「帰りは、違う経路でいこう!」
「あー富士山!」
みこが言いました。
私もここに富士山スポットがあるとは知りませんでした!
清水ケ丘はその名の通り丘の上。したがって、降り口は多数あります。
「ここは、下るのはいいけど、上りは地獄。」
そのせいか、階段の途中にタイルがあります。
階段下から
睦月
から始まり
師走
でおわります。
かなり急な階段なので、
下から登るときは、タイルが励みになります。
途中、京急の撮影スポットもあります。
今回は赤に白一本京急がこなかったので撮影しませんでした。
階段を下ると、駅前にあるマルエツのDAISO側にでます。
なかなかハードな散歩コースでした。
大原隧道には、兄弟トンネルと言われる
東隧道があります。
保土ヶ谷駅方面にあります。
父の墓地から保土ヶ谷駅に向かうとき、道案内してくれた方が言っていた道。
「人が通るところ、細い道なんですけど。」
というのが東隧道かも?
路線バスも通るのですが、歩道が狭いそうです。
次回は東隧道を散策したいです。
地元愛とは。
無理やり作りだすものなく、
自然と面白そうなものに巡り会うことではないか?
と、ハーフセンチュリーを生きてきて感じます。
興味のあるかたは、是非
京浜急行井土ヶ谷へお越しください。
こくごレストラン
大原隧道
★国語作文教室in川崎こくごレストラン
★紙芝居こくごレストラン
★紙芝居こくごレストラン
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます