こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

「日常を切り取る」

2021-01-20 18:39:00 | 子供の成長
こくご食堂本日のお話は
「日常を切り取る」

作文を書く。
子供たちは、特別なイベント、嬉しかったことを考えます。

大人もそうかもしれません。

昨日は、
自己表現 作文教室
こくごレストランのリモート授業でした。

昨日のメンバー(生徒)は小学3年生4名。
それぞれのキャラクターが並びます。

先月の授業。
冬休みに楽しみにしていることを箇条書きにしました。

しかし、この自粛のため、家族イベントは次々と中止。

そこで、4名はあたまをひねります。

予定と違う家族イベントについて、思いたったメンバーは2名。
するすると筆を進めます。

「なんにも面白いことなかった。
あるメンバー

「それなら、面白くなかったこと書いてもいいんだよ!」
と私。
「それなら、たくさんある!

そのうち、このメンバー(生徒)は個性的な内容をみつけました!
それは、面白かったことでした。

もうひとり、静かに考えていた
メンバー(生徒)。
クリスマスの翌朝のことを選んでいました。


このメンバー(生徒)は、前回もお父さんとのやり取りを作文にしました。

日常の何気ないことに着目する点。
いつも注目しています。

時間を区切り、ブレイクアウトルームで、箇条書きにした作文の内容を発表。

全員画面で、グループ分けの相方の内容を発表します。
ここで、自分の発言を第三者から聞くことで、書き足すことを発見します。

「あ!あれも書くんだった!」
一人のメンバーが声にしました。
自分で気づいたようです。

いよいよ、升目ノートに作文を書きます。

今回は短時間(5分くらい)で、文章の骨格ができあがりました!


一人一人の発表には、それぞれの個性が、光っていました。

伝えたいことを話す
文章にする

その楽しさに気がついたメンバーがいました。伝えたいことを、文章にのせられるか?これも楽しみです。


来月は、原稿用紙に書いてみます!
ドキドキ、ワクワク!


★塾
国語作文教室in川崎こくごレストラン
小学生むけ 自己表現 作文教室
武蔵中原 神明神社教室
現在リモート授業




★イベント
かってにおもてなしテレビ
1月23日(土)
13時~15時30分
YouTube配信
こくごレストラン
14時~
紙芝居×音楽



★紙芝居
こくごレストラン週末紙芝居動画配信
第四十五弾
オリジナル季節紙芝居
「1ばんは?」
十二支のお話
Facebookこくごレストランより配信








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