はじめまして。2018年、川崎で小学生むけ[こくご]を中心とした塾を創業予定のamimです。思考・発表・文章にする・を柱に、ディベート・俳句アクティブラーニング・ビブリオ・ロールプレイングなどを取り込んだ授業をします。ブログは毎日更新しています。思ったこと・体験したことなどを文章にすることは、すべて「こくご」です。
「こくご食堂」本日調理する食材は、[嬉しい偶然]です。
偶然がいろいろ重なると、ちょっとうれしくなりますよね。今回、偶然が重なりました。
勉強を教える仕事をする中で、滑舌よくわかりやすい言い説明をし、正しい日本語を使うためにアナンサー教室に通っています。そこで、練習するように言われているのが「ういろう売り」です。歌舞伎で使われるものですが、アナウンサー・俳優・声優の方々が滑舌の練習につかうようになったそうです。「拙者親方と申すは・・・」から始まり、途中で早口言葉もでてきます。基礎科の授業は今週の日曜日で終了なのですが、来年から始まる研究科の初日の授業は「ういろう売り」だと言われています。毎日練習です。滑舌よく、かつ相手に伝わるように感情をこめるのが難しいです。家では、大きな声で身ぶりをつけて練習できるのですが、カラオケ店で練習するときは、なかなかそれができません。きっとアナウンサー教室では、固まってしまうかもしれません。それでも、練習あるのみです。
週の半分は派遣の仕事をしているのですが、いつも仕事現場に早く行って写真を撮っています。趣味のインスタグラムにアップする写真を撮るためです。今回は、びっくりしました。それは、川崎駅をぶらりしていました。すると、川崎信用金庫が見え、そこに私の大好きなシャッターアートが見えます。それも浮世絵。さっそく信号をわたり近くにいきました。
そこには歌川広重の東海道五十三次の浮世絵が描かれていました。川崎信用金庫の隣の通りが旧東海道で川崎宿のあった付近です。
川崎宿ができたとされる年から400年後の2023年に向け「東海道川崎宿 2023いきいき作戦」という活動があるそうです。この地域でさまざまな取り組みがおこなわれるそうです。楽しみです。そして、川崎信用金庫では、2014年7月、シャッター11面にこの浮世絵が描かれたそうです。このシャッターをみることができるのは、午後10時から午前7時までのシャッターが閉まっている時間帯です。私はタイミングがよかったです。最後のシャッターはもう開き初めていました。
ここで偶然です。「ういろう売り」で、文章にできくる街の名前の浮世絵が描かれていたのです。それも、「ういろう売り」の文章にでてくる地名です。以下「ういろう売り」文章。
「おっとがってんだ、心得たんぼの川崎・神奈川・保土ヶ谷・戸塚は走って行けば、やいとを擦り剥く三里ばかりか、藤沢・平塚・大磯がしや、小磯の宿を七つ起きして、早天早々、相州小田原、透頂香。隠れ御座らぬ貴賎群衆の、花の御江戸の花ういろう。」
この浮世絵を見て、「ういろう売り」で情景が浮かぶように、この浮世絵に出会えたのだと、勝手に解釈して嬉しくなりました。朝から一人でガッツポーズをして、仕事に向かいました。
「こくご食堂」本日調理する食材は、[嬉しい偶然]です。
偶然がいろいろ重なると、ちょっとうれしくなりますよね。今回、偶然が重なりました。
勉強を教える仕事をする中で、滑舌よくわかりやすい言い説明をし、正しい日本語を使うためにアナンサー教室に通っています。そこで、練習するように言われているのが「ういろう売り」です。歌舞伎で使われるものですが、アナウンサー・俳優・声優の方々が滑舌の練習につかうようになったそうです。「拙者親方と申すは・・・」から始まり、途中で早口言葉もでてきます。基礎科の授業は今週の日曜日で終了なのですが、来年から始まる研究科の初日の授業は「ういろう売り」だと言われています。毎日練習です。滑舌よく、かつ相手に伝わるように感情をこめるのが難しいです。家では、大きな声で身ぶりをつけて練習できるのですが、カラオケ店で練習するときは、なかなかそれができません。きっとアナウンサー教室では、固まってしまうかもしれません。それでも、練習あるのみです。
週の半分は派遣の仕事をしているのですが、いつも仕事現場に早く行って写真を撮っています。趣味のインスタグラムにアップする写真を撮るためです。今回は、びっくりしました。それは、川崎駅をぶらりしていました。すると、川崎信用金庫が見え、そこに私の大好きなシャッターアートが見えます。それも浮世絵。さっそく信号をわたり近くにいきました。
そこには歌川広重の東海道五十三次の浮世絵が描かれていました。川崎信用金庫の隣の通りが旧東海道で川崎宿のあった付近です。
▲旧東海道には看板がありました
▲こんな飾りもあります
▲川崎
▲神奈川
▲保土ヶ谷
▲戸塚
川崎宿ができたとされる年から400年後の2023年に向け「東海道川崎宿 2023いきいき作戦」という活動があるそうです。この地域でさまざまな取り組みがおこなわれるそうです。楽しみです。そして、川崎信用金庫では、2014年7月、シャッター11面にこの浮世絵が描かれたそうです。このシャッターをみることができるのは、午後10時から午前7時までのシャッターが閉まっている時間帯です。私はタイミングがよかったです。最後のシャッターはもう開き初めていました。
▲シャッターが上がってきました
ここで偶然です。「ういろう売り」で、文章にできくる街の名前の浮世絵が描かれていたのです。それも、「ういろう売り」の文章にでてくる地名です。以下「ういろう売り」文章。
「おっとがってんだ、心得たんぼの川崎・神奈川・保土ヶ谷・戸塚は走って行けば、やいとを擦り剥く三里ばかりか、藤沢・平塚・大磯がしや、小磯の宿を七つ起きして、早天早々、相州小田原、透頂香。隠れ御座らぬ貴賎群衆の、花の御江戸の花ういろう。」
この浮世絵を見て、「ういろう売り」で情景が浮かぶように、この浮世絵に出会えたのだと、勝手に解釈して嬉しくなりました。朝から一人でガッツポーズをして、仕事に向かいました。
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