はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。
9月無料体験
9月は第一第三火曜日開催
9月17日(火)
10月1日(火)
10月15日(火)
無料体験は
10月1日
16時~
17時~
ホームページからご連絡ください
フェイスブックでつながっている方は
メッセンジャーからどうぞ
こくごレストランホームページ
または、インスタグラムのメッセージ
フェイスブックから
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。
こくご食堂、今日のお話は
【自立する手助け】
読み終わりました。
8月19日。町田区役所で開催されたイベントに参加しました。
「本をきっかけにした認知症の人にやさしい街づくりワークショップ」
http://dfc.or.jp/news/5287
武蔵新城で毎月第二木曜日開催されている「いりょうかいご座談会」。こちらに参加するようになり、医療や介護のことをお聞きできる方が増えました。この関係者の方から、若くして認知症と診断された丹野智文さんの事をお聞きしました。医療関係の方のなかでは、すでに有名な方ですが、勉強不足の私は知りませんでした。
イベントでは、認知症本人の方の映像があり、それが一番印象的でした。このイベントに参加して、どうしても読みたいと思った本がありました。
それがこれです。
このイベントのゲストスピーカーを見てください。町田で認知症の本を取り扱っている書店の方が二名参加されています。しかし、このイベントでは、本の販売がされていませんでした。私はこの本をどうしても欲しいと思いました。
そして翌日、川崎の書店に行ってみました。
イベントでお話があったように、どのコーナーにこの本が置いてあるのかわかりません。まずは検索機械で探しました。この書店では、医療体験談といコーナーに置かれていました。
され、それからこの本を読み始めたのですが、時々苦しくなるのです。若くして認知症という診断を受けた丹野さんの気持ちに寄り添いすぎて、悲しくなったり、苦しくなったり、怒りを感じました。
ですから、どうしても読み終わるまで時間がかかってしまいました。
しかし、途中から考えが変わりました。本書は、希望が多くつまっています。
丹野さんの場合は、会社の理解があり、認知症であると会社に告げても勤務を続けています。そして、会社の仕事以外にも、さまざまな活動に取り組んでいます。
中でも、イギリス・スコットランドの認知症への取り組みが印象的でした。
丹野さんがスコットランドを訪れて、認知症当事者の方と触れてみると、あることを感じたそうです。日本では、認知症当事者を支援する時の考えが以下の3つです。
「ストレスをなくす」
「不安をなくす」
「守る=なんでもやってあげる」
しかし、スコットランドでは違います。
上の2つは一緒です。でも最後の「守る=なんでもやってあげる」ではなく
★「自立する手助けをする」
これは、認知症の方だけでなく、何でも同じだと思います。私は塾の講師をしていますが、勉強の学習でも同じです。「できるようになる手助けをする」ことは、「なんでもやってあげる」よりも時間がかかります。「待ち」が必要です。しかし、そういう心のゆとりが必要なのではないでしょうか。
スコットランドでの取り組みでは、他にもいいな、と思うものがありました。
「丹野智文笑顔で生きる」p227より引用写真
アラームつき薬ケースは検索すると日本でも販売されていました。これはいいです。国民性もあると思いますが、スコットランドでは、自立が進んでいるのです。この本は2017年のものなので、日本でももっと便利なものが増えているのでしょう。そいう情報が欲しいと思いました。
そして、私達にできることは。認知症の方への理解を深めて、ともの生きることでしょう。
スコットランにある認知症カフェは、認知症の方専用で作ったものではないそうです。認定されているマークを張ってあるだけです。
「丹野智文笑顔で生きる」p289より写真引用
「ここには月に何人の認知症の方がくるのですか?」
と質問したら
「そんなのわかったら、ここをやっている意味がないでしょう。わからないからいいんじゃないの?」
▲「丹野智文 笑顔で生きる」p290 L5~L8引用
これが「ともにいきる」ということなのでしょう。
武蔵新城で開催された「認知症サポーター養成講座」でいただいたオレンジリングがあります。
まずは、これをつけていることもひとつの活動になるでしょう。
私には何ができるのか?
考えるきっかけになりました。
▲今後のこすぎの大学登壇者
インスタグラムmasasayama
こくごレストラン
目玉のおもちゃ
https://www.instagram.com/masasayama/?hl=ja
フェイスブック
https://www.facebook.com/kokugoresutoran/
国語作文教室in川崎
こくごレストランHP
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9月無料体験
9月は第一第三火曜日開催
9月17日(火)
10月1日(火)
10月15日(火)
無料体験は
10月1日
16時~
17時~
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申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。
こくご食堂、今日のお話は
【自立する手助け】
読み終わりました。
8月19日。町田区役所で開催されたイベントに参加しました。
「本をきっかけにした認知症の人にやさしい街づくりワークショップ」
http://dfc.or.jp/news/5287
武蔵新城で毎月第二木曜日開催されている「いりょうかいご座談会」。こちらに参加するようになり、医療や介護のことをお聞きできる方が増えました。この関係者の方から、若くして認知症と診断された丹野智文さんの事をお聞きしました。医療関係の方のなかでは、すでに有名な方ですが、勉強不足の私は知りませんでした。
イベントでは、認知症本人の方の映像があり、それが一番印象的でした。このイベントに参加して、どうしても読みたいと思った本がありました。
それがこれです。
このイベントのゲストスピーカーを見てください。町田で認知症の本を取り扱っている書店の方が二名参加されています。しかし、このイベントでは、本の販売がされていませんでした。私はこの本をどうしても欲しいと思いました。
そして翌日、川崎の書店に行ってみました。
イベントでお話があったように、どのコーナーにこの本が置いてあるのかわかりません。まずは検索機械で探しました。この書店では、医療体験談といコーナーに置かれていました。
され、それからこの本を読み始めたのですが、時々苦しくなるのです。若くして認知症という診断を受けた丹野さんの気持ちに寄り添いすぎて、悲しくなったり、苦しくなったり、怒りを感じました。
ですから、どうしても読み終わるまで時間がかかってしまいました。
しかし、途中から考えが変わりました。本書は、希望が多くつまっています。
丹野さんの場合は、会社の理解があり、認知症であると会社に告げても勤務を続けています。そして、会社の仕事以外にも、さまざまな活動に取り組んでいます。
中でも、イギリス・スコットランドの認知症への取り組みが印象的でした。
丹野さんがスコットランドを訪れて、認知症当事者の方と触れてみると、あることを感じたそうです。日本では、認知症当事者を支援する時の考えが以下の3つです。
「ストレスをなくす」
「不安をなくす」
「守る=なんでもやってあげる」
しかし、スコットランドでは違います。
上の2つは一緒です。でも最後の「守る=なんでもやってあげる」ではなく
★「自立する手助けをする」
これは、認知症の方だけでなく、何でも同じだと思います。私は塾の講師をしていますが、勉強の学習でも同じです。「できるようになる手助けをする」ことは、「なんでもやってあげる」よりも時間がかかります。「待ち」が必要です。しかし、そういう心のゆとりが必要なのではないでしょうか。
スコットランドでの取り組みでは、他にもいいな、と思うものがありました。
「丹野智文笑顔で生きる」p227より引用写真
アラームつき薬ケースは検索すると日本でも販売されていました。これはいいです。国民性もあると思いますが、スコットランドでは、自立が進んでいるのです。この本は2017年のものなので、日本でももっと便利なものが増えているのでしょう。そいう情報が欲しいと思いました。
そして、私達にできることは。認知症の方への理解を深めて、ともの生きることでしょう。
スコットランにある認知症カフェは、認知症の方専用で作ったものではないそうです。認定されているマークを張ってあるだけです。
「丹野智文笑顔で生きる」p289より写真引用
「ここには月に何人の認知症の方がくるのですか?」
と質問したら
「そんなのわかったら、ここをやっている意味がないでしょう。わからないからいいんじゃないの?」
▲「丹野智文 笑顔で生きる」p290 L5~L8引用
これが「ともにいきる」ということなのでしょう。
武蔵新城で開催された「認知症サポーター養成講座」でいただいたオレンジリングがあります。
まずは、これをつけていることもひとつの活動になるでしょう。
私には何ができるのか?
考えるきっかけになりました。
★二子新地
駄菓子木村屋さん
第二第四水曜日
9月11日(水)
9月25日(水)
15時~18時
二子新地駄菓子の木村屋
https://www.facebook.com/dagashinokimuraya/
ふらっと二子新地
https://www.facebook.com/groups/1385944758198218/
紙芝居やワークショップの内容はここから!
駄菓子木村屋さん
第二第四水曜日
9月11日(水)
9月25日(水)
15時~18時
二子新地駄菓子の木村屋
https://www.facebook.com/dagashinokimuraya/
ふらっと二子新地
https://www.facebook.com/groups/1385944758198218/
紙芝居やワークショップの内容はここから!
★こくごレストランの紙芝居
武蔵新城 千年温泉
9月28日(土)19時~
ご家族でお風呂にはいろう!
そして、紙芝居を見よう
入場料(お風呂に入ったかたのみです)
・4歳以上100円
・0歳から3歳無料
(保護者の方はご引率ください。
そのさい、大人の方は)
1幕20分
1幕目 19時~19時20分
2幕目 19時30分~19時50分
武蔵新城 千年温泉
9月28日(土)19時~
ご家族でお風呂にはいろう!
そして、紙芝居を見よう
入場料(お風呂に入ったかたのみです)
・4歳以上100円
・0歳から3歳無料
(保護者の方はご引率ください。
そのさい、大人の方は)
1幕20分
1幕目 19時~19時20分
2幕目 19時30分~19時50分
▲今後のこすぎの大学登壇者
インスタグラムmasasayama
こくごレストラン
目玉のおもちゃ
https://www.instagram.com/masasayama/?hl=ja
フェイスブック
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国語作文教室in川崎
こくごレストランHP
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