はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩5分、大戸神社・武蔵中原駅徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。
○7月・8月は、塾の無料体験はお休みします。
9月無料体験
9月11日(火)
16:00~1年生残席6名
17:00~2年生残席6名
18:00~3年生残席5名
この3年生の18時からで、ご予約いただきました。各回6名です。
9月25日(火)
16:00~1年生残席6名
17:00~2年生残席6名
18:00~3年生残席6名
こくごレストランホームページ
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。
こくご食堂今日のお話は
[形見]
昨日は午前中に、部屋を片付けました。といっても、ほんの一角だけです。毎日、少し片づけをしようと決心したので、まずはパソコンまわりから着手しました。
そして、偶然。伯母の形見がでてきました。
この鏡は、母が伯母からもらったものです。実家の三面鏡の中に入っており、結婚するときに母からゆずってもらったもので、伯母から直接もらったものではありません。木のぬくもりがあり、大きなひまわりも気にいっています。
そして、このワンピースとネックレス。これは伯母から直接いただきました。
何年前か覚えていません。5年くらい前でしょうか?このワンピースは流行に左右されないので、毎年何度も着ています。何故伯母がこのワンピースを私にと思ったのか、聞いたことがありませんでした。
この貝のネックレスは、光によって色が変わり、よく身につけています。
伯母はこのネックレスを私に渡す時、
「高価なものではないよ。」
と笑っていました。私は、貴金属にあまり詳しくないのでよくわかりませんが、このネックレスは形がとても気にいりました。
先日伯母の納骨を済ませました。そして、偶然鎌倉彫の手鏡をみつけて、「形見」について考えてみました。私にとっての「形見」は、故人と繋がる思い出のある物です。思い出の人物は姿を変えてしまったけれど、物はそのままの形で残りました。そして、思い出の品は、私が灰となっても残っていくでしょう。そう考えるととても不思議です。
「生きる」ということは、能動的でもあり、時には、受動的でもあります。伯母の「死」を通して、「生きる」こと、「生かされる」こと、「死ねない」こと、「死ぬ」こと。たくさんのことを考えるようになりました。
伯母の「形見」を見るたびに、伯母の生き方を考え続けて行こうと思います。忘れないで。
インスタグラムmasasayama
こくごレストラン
紙芝居紹介
https://www.instagram.com/masasayama/?hl=ja
フェイスブック
国語作文教室in川崎
こくごレストラン
https://www.facebook.com/kokugoresutoran/
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17:00~2年生残席6名
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この3年生の18時からで、ご予約いただきました。各回6名です。
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17:00~2年生残席6名
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[形見]
昨日は午前中に、部屋を片付けました。といっても、ほんの一角だけです。毎日、少し片づけをしようと決心したので、まずはパソコンまわりから着手しました。
そして、偶然。伯母の形見がでてきました。
この鏡は、母が伯母からもらったものです。実家の三面鏡の中に入っており、結婚するときに母からゆずってもらったもので、伯母から直接もらったものではありません。木のぬくもりがあり、大きなひまわりも気にいっています。
そして、このワンピースとネックレス。これは伯母から直接いただきました。
何年前か覚えていません。5年くらい前でしょうか?このワンピースは流行に左右されないので、毎年何度も着ています。何故伯母がこのワンピースを私にと思ったのか、聞いたことがありませんでした。
この貝のネックレスは、光によって色が変わり、よく身につけています。
伯母はこのネックレスを私に渡す時、
「高価なものではないよ。」
と笑っていました。私は、貴金属にあまり詳しくないのでよくわかりませんが、このネックレスは形がとても気にいりました。
先日伯母の納骨を済ませました。そして、偶然鎌倉彫の手鏡をみつけて、「形見」について考えてみました。私にとっての「形見」は、故人と繋がる思い出のある物です。思い出の人物は姿を変えてしまったけれど、物はそのままの形で残りました。そして、思い出の品は、私が灰となっても残っていくでしょう。そう考えるととても不思議です。
「生きる」ということは、能動的でもあり、時には、受動的でもあります。伯母の「死」を通して、「生きる」こと、「生かされる」こと、「死ねない」こと、「死ぬ」こと。たくさんのことを考えるようになりました。
伯母の「形見」を見るたびに、伯母の生き方を考え続けて行こうと思います。忘れないで。
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