こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

【AIに勝てるものは、抽象表現かも】

2018-12-20 19:19:19 | 表現する
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

1月無料体験
1月15日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席5名
1月29日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席6名
学年は設定してありますが、予約状況で対応できます。
ホームページからご連絡ください
こくごレストランホームページ
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。

こくご食堂今日のお話は
【AIに勝てるものは、抽象表現かも】

朗読教室、紙芝居、アナウンサー教室。この3つ、関連がないとおもいますよね。

それがあるのです。

それは「抽象的なものを表現すること」

去年から今年の頭にかけて、6カ月、本気でアナンサーになりたい大学生に混ざって教室に通っていました。その時に、再三言われたこと。
「原稿は読むのではありません。伝えるのです。」

そして、今年からⅡ期連続で通っている、かわさきFMの朗読教室。ここでも言われます。
「誰かに、はなしかけているように、読んでください。その場面にいるように。」
そして紙芝居。月に一度の定例会で、紙芝居を披露する場面があります。その時、演劇畑出身の師匠、三橋とらさんは、いいます。
「このセリフを言う、裏の状況を読みとってください。大袈裟すぎてもダメだし、棒読みもダメ。」

はっきりいって、どうすりゃいいのか?という世界です。

この3つは、抽象的なものをきちとした形にするという工程は一緒です。それがまた難しい。相手の気持ちを組んで、それを表現するのです。しかしそこには、過剰になると「胡散臭く」なる。そして、控えめにすると「伝わらない」。

これは、コミュニケーションの基本だと感じました。人と関わりをもつとき、過剰だと付き合いづらい。そして控えめだと、つきあい自体がなくなる。ここで重要なのは、この表現、一人称ではないということです。かならず他者を意識するのです。他者を思いやる。そしてまわりの状況を想像する。景色、場面など。

相手をおもいやったり、相手の背景を創造するのは、人間の得意な分野ではないでしょうか?AIに対抗できることは、たくさん想像することなのかもしれません。





二子新地
駄菓子木村屋さんイベント
★紙芝居(無料です!)
第二第四水曜日(次回は、12月26日)
15時~18時30分くらいまで
★クリスマス会(紙芝居やります!)
12月21日(金)15時~17時
飲食は11時から販売予定

インスタグラムmasasayama
こくごレストラン
新作紙芝居
https://www.instagram.com/masasayama/?hl=ja
フェイスブック
https://www.facebook.com/kokugoresutoran/
国語作文教室in川崎
こくごレストランHP
https://www.kokugoresutoran.com
インタビュー
AIとの共存
https://note.mu/19960301/m/m891c62a08b36




最新の画像もっと見る

コメントを投稿