こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

【参観日】

2019-11-06 22:57:00 | 塾の方針
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

11月は第一第三火曜日授業
無料体験は
11月5日(火)
16時~
17時~
ホームページからご連絡ください
フェイスブックでつながっている方は
メッセンジャーからどうぞ
こくごレストランホームページ
または、インスタグラムのメッセージ
フェイスブックから
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居の仕事も、ホームページから問いあわせしてください。

こくご食堂、今日のお話は
【参観日】

昨日は、国語作文教室in川崎こくごレストランの授業参観でした。

3コマ目、17時からのクラス。
生徒は、3名。
3年生2名。4年生1名。全員男子です。

今回意外な展開が。なんと、1年前から塾に通っている4年生徒が緊張しているのです。
「自己紹介、なんて言うのか忘れた。」

先月、授業参観のために「顔ハメパネル」を作成していました。

これは、先月、武蔵新城で開催されたイベントでお会いした、「顔ハメマイスター」佐藤さんのワークショップから発想を得ました。佐藤さんには、授業で取り組むことはお話していました。

緊張した生徒たちと授業開始です。

「早く発表しようよ。」
いやいや、お楽しみは後にします。教室の後方には、生徒のお母様とご兄弟がみつめています。

通常授業、辞書意味調べを終えて、いよいよ「顔ハメ自己紹介」です。

▲生徒たちの顔ハメパネル



ここで、誰が一番に発表するのか、話会いました。最初に発表したい生徒でジャンケンをし、もめごともなく順番がきまりました。

最初の発表。

これで終わったと思っています。油断大敵。
「もう一度発表をします。次回は、発表している人の【いいところ】また【なおしたほがいいところ】をよく観てください。

一人の発表が終わると、観ていた生徒が意見をいいます。
「○○が好きと言っていましたが、『どんなところが好きなのか』を入れたほうがいい。』
いい意見です。ただ好きでは、印象にのこりませんね。
ここで、私から意見を言うことはありません。

三回目の発表の後の意見はとてもよかった。
「趣味の話で、それが好きな理由をちゃんと言っているのでよかった。」
2回目までは、発表へのダメだしが多かったのですが、今回は、相手の素晴らしいところうを称えています。小学3年生や4年生ではなかなかできないことです。
「目がきょろきょろしていた。前をみるほうがいいと思う。」
この意見まっていました。目線なんです。
「そうですね。次回は目線を気をつけてみしましょう。」

自己紹介をすること、発表をすることには意味があります。生徒それぞれが趣味について発表することにより、ただの言葉より印象が残ります。

そして発表することにより、自分のことを発信する。ここで、緊張すること、伝えることを体感あします。

聞くことにより、情報をキャッチ。聞くことでは、発表に目をむけて、「人のふりみてわがふりなおせ」ができるのです。

なにより、発表の緊張を共有することで、生徒達に連帯感ができます。

ドキドキの発表が終わったところで、チーム名を決めることにしました。私の塾では、クラスではなく、「チーム」と呼んでいます。メンバー全員で、作り上げていくから「チーム」です。

「それでは、『チーム』の名前を決めようと思います。」

自由帳に思いついたことを書いてみました。
「楽しい」「面白い」
その他いろいろ意見はでました。
「どうしようか?」

「最強チームがいい。」
「そうだね。それがいい。」
何故か突然「チーム」名が決まりました。

「それでは、8マスノートに、これ以上上手にかけない・・というくらい丁寧にチーム名を書いてください。」
ここで、4年生の生徒が「最強」をかきました。
「さいって、どうやってかくの?」
「それはね・・・」
生徒同士で教えあっていました。

「上手く書けましたか?その隣に、自分の名前を。これ以上上にかけない・・というくらい丁寧に書いてください。

ここで、隣の人とノート交換をします。
「それでは、文字をじっくりみてください。」
ここまで言うと、勝手に生徒達の採点が始まります。これが厳しいこと。
「この線はまっすぐです

「ここは下に出てはいけよ。」
以前塾で中学生に教えていたとも、この方式をやったことがあります。先生より厳しいチェックで漢字採点をしていました。

もう一度名前を書いてもらいました。
とても丁寧で素敵な文字でした。

最後は観覧していたお母様と妹さんたちと一緒に「かわさきかるた」をしました。
「大人の方も、本気でお願いします。」

優勝はお母さんでした。
手加減なしのお母さん、素敵でした。


▲教室のある神明神社
少し秋色になっていました


★国語作文教室IN川崎
こくごレストラン
武蔵中原徒歩10分
神明神社教室
万引き家族撮影現場
9月第一第三火曜日
体験授業受け付け中
https://www.kokugoresutoran.com/





★二子新地
駄菓子木村屋さん
第二第四水曜日
11月13日
11月27日
12月11日
12月25日
15時~18時
二子新地駄菓子の木村屋
https://www.facebook.com/dagashinokimuraya/
ふらっと二子新地
https://www.facebook.com/groups/1385944758198218/
紙芝居やワークショップの内容はここから!



★告知1
武蔵新城 千年温泉
11月24日(日)
12月22日(日)
ご家族でお風呂にはいろう!
そして、紙芝居を見よう
入場料(お風呂に入ったかたのみです)
・4歳以上100円
・0歳から3歳無料
(保護者の方はご引率ください。
そのさい、大人の方は)
1幕20分
1幕目 19時~19時20分
2幕目 19時30分~19時50分
https://www.facebook.com/pages/
https://chitose-onsen.com/



★告知2
幸区初進出
11月23日(土)
紙芝居×幸区もりあげ隊
プレイグリーンパーク

▲川崎市幸区
南河原公園
紙芝居は12時45分から!

▲幸区盛り上げ隊のみなさん
https://www.facebook.com


★こすぎの大学登壇決定
12月13日(金)
ハガキサイズの用紙4枚で紙芝居をつくります。
お子さんも参加でますよ。
平成、令和。激動の年の最後に、記念の紙芝居を!
https://www.facebook.com/kosuginouniv/


▲今後のこすぎの大学登壇者


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こくごレストラン
目玉のおもちゃ
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