こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

【腹式呼吸と剣道】

2017-10-22 15:12:56 | アナウンサー教室
はじめまして。2018年、川崎で小学生むけ[こくご]を中心とした塾を創業予定のamimです。思考を声に出す表現力、自分の言葉を文章する力をつける塾を目指しています。よろしくお願いいたします。
「こくご食堂」本日調理する食材は、[腹式呼吸と剣道]です。

台風が近づいてきています。雨が降りしきる中、アナウンサーの教室にでかけました。生徒達が聞き取りやすい声で授業をするために、通うことにした学校です。今日は2回目です。教室はいつもの机と椅子のあるところではなく、上階にあるマットを敷くことができ、大きな鏡のある教室でした。私は先週間違えて行ってしまった教室だったのですぐにわかりました。

時間になっても生徒が5名しかおらず、先生も
「後5分まってください」
とのことで待つことにしまいした。時間が過ぎるので、始めることにすると10分ほどして残りのクラスのメンバーがやってきました。教室を間違えていたそうです。

短く吸って、長く息を吐く練習、背中が広がることを意識することなどを教えていただきましたが、なかなかできません。先生は、
「すぐにできるようにはなりません。気長に、取り組んでください。」
とおっしゃっていました。毎日練習するようにします。特に難しいのは、背中を外に押すようにして力をいれることでした。

呼吸の練習で「丹田」に力を入れると指示がありました。ここで経験が活かされました。なにをかくそう、私は剣道3段です。「丹田」の話しは剣道の先生からいつも聞いていました。何かやっていると、他の何かをするときに役にたつものです。「丹田」をしって知っていても、呼吸法ができるものでもありませんが。

今日の先生は劇団に所属している方で、とても声の通る方でした。腹式呼吸の練習で、息を吸うときは鼻で音をたてないで行うのですが、先生が学生の頃その練習を電車でしたそうです。吊革を持って「丹田」を意識して立ち、となりの方気づかれないように息を吸ったそうです。それなら、私にもできそうです。先生の声はお腹の底からでていて、とてもいい響きをしていました。しかも喉をつぶすこともないそうです。先週のア行、カ行、鼻濁音の練習に加えて、腹式呼吸の練習も加わりました。毎日忙しくなりそうです。



▲剣道の小手
友達に譲ってもらった防具



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