はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。
11月無料体験
11月27日(火)
16:00~1年生2年生残席6名
17:00~2年生3年生残席6名
18:00~3年生残席6名
12月4日(火)
16:00~1年生、2年生残席6名
17:00~2年生、3年生残席6名
12月16日(火)
16:00~1年生、2年生残席6名
17:00~2年生、3年生残席6名
18:00~3年生以上残席6名
学年は設定してありますが、予約状況で対応できます。
ホームページからご連絡ください
こくごレストランホームページ
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。
こくご食堂、今日のお話は
【豆の木文庫のバザー】
やっと読み終わりました。
実はこの本、随分前に購入していました。しかし、手がでなかったのです。今年の正月頃だったかな。
苦手な経済。そして仮想通貨って何?なんだ、なんだ。やめておこう。
偶然にもこの時期、高校生と大学生のビブリオバトルの全国大会を観戦にいっており、そこで紹介された本を片っ端から購入し、読みあさるということをしていました。小説が多かったので、楽しく読みました。
小説を読んでいると、どうしてもこの手の経済に関する本は、遠くに置いてしまいがちです。
11月に入り、購入しておいた本を読み終えたので、やっと重い腰があがりました。
日本銀行がお金を発行してまわっている経済になったのは、歴史的にみるとほんの短いことにすぎないこと。新しい経済をつくることができるということ。これには、びっくりしました。それでも、仮想通貨について、今でもよく理解はしていません。きっと何度も本を読み返す必要があるでしょう。
この本を読んでいて、思い出したことがあります。
それは、豆の木文庫のバザーです。
豆の木文庫とは、実家の近くにありました。小説家、長崎源之助さんの自宅を開放した図書館でした。毎週土曜日(だったかな?)解放されおり、ここでは、本を借りるとき、返却するときハンコウを押す係ができたのですが、私はこの係にあこがれていました。小学生ではまったく本を読まなかったのですが、豆の木文庫の雰囲気が好きでよく通っていました。
有る時、豆の木文庫主催のバザーがありました。このバザーは、豆の木文庫裏の路地で開催されました。食べ物や小物販売があったのですが、そのバザー会場に入る前に、料金を支払って、金券を購入するシステムでした。その時、100円を支払うと、金券は、100円という価値より多くなっていました。例えば、100円で金券を買うと、150円分の金券をもらえて、バザーの商品を購入するしくみです。そのとき、何故100円なのに、150円になるのか?とても不思議でした。バザーの趣旨をしては、儲けることよりも、金券を使って買い物をする楽しさを体感するものだったのでしょう。しかし、私は、100円が150円にということがまったく理解ができなかった。
豆の木文庫バザーは、一つの経済になっていたわけです。100円という経済とは違う経済。バザー会場では、日本銀行の発行している通貨は利用できないのです。必ず金券に変えないと。そこが幼いながら不思議でなりませんでした。
でも、この本を読むと、この現象に近いのかなと思いました。
そして、なるほどと思ったことは、海外の商品を購入するときです。今の経済では、日々変更する市場レートがあります。同じ商品を購入しても、ある時は100円で、ある時は150円になることもあります。これを、仮想通貨で売買すれば、安定した価格でよいのです。
これにはうなりました。
それでも、まだ漠然としています。
そしてこの新しい経済は、これから何かをつくりあげようとする国に有利です。中国では、無人のコンビニエンスストア―が営業を始めたそうです。コンビニは電子の鍵がかけてあり、入店するときにSNSやスマホの決算が認識できないと入店できません。そして、コンビニエンスストア―で悪事を働いた場合、施錠せれます。そして、SNSやスマホ決算が凍結されます。悪事を働くものになんのメリットもうまれないです。
同じことを、アメリカや日本で行おうとしたら、大変です。設備投資をして、従来のコンビニにしているところのオーナーが全力で、無人コンビニエンスストアの建設を反対するでしょう。だから、これからの国々のほうが新しいシステムを導入して最先端になる可能性は大きいのです。
もう一度この本を読めば、もう少し仮想通貨の実態を把握できるかもしれません。
授業で使う教科書以外、同じ本を二回読むことはないのですが、二回目は線をひきながら読んでみようと思います。
インスタグラムmasasayama
こくごレストラン
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AIとの共存
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【豆の木文庫のバザー】
やっと読み終わりました。
実はこの本、随分前に購入していました。しかし、手がでなかったのです。今年の正月頃だったかな。
苦手な経済。そして仮想通貨って何?なんだ、なんだ。やめておこう。
偶然にもこの時期、高校生と大学生のビブリオバトルの全国大会を観戦にいっており、そこで紹介された本を片っ端から購入し、読みあさるということをしていました。小説が多かったので、楽しく読みました。
小説を読んでいると、どうしてもこの手の経済に関する本は、遠くに置いてしまいがちです。
11月に入り、購入しておいた本を読み終えたので、やっと重い腰があがりました。
日本銀行がお金を発行してまわっている経済になったのは、歴史的にみるとほんの短いことにすぎないこと。新しい経済をつくることができるということ。これには、びっくりしました。それでも、仮想通貨について、今でもよく理解はしていません。きっと何度も本を読み返す必要があるでしょう。
この本を読んでいて、思い出したことがあります。
それは、豆の木文庫のバザーです。
豆の木文庫とは、実家の近くにありました。小説家、長崎源之助さんの自宅を開放した図書館でした。毎週土曜日(だったかな?)解放されおり、ここでは、本を借りるとき、返却するときハンコウを押す係ができたのですが、私はこの係にあこがれていました。小学生ではまったく本を読まなかったのですが、豆の木文庫の雰囲気が好きでよく通っていました。
有る時、豆の木文庫主催のバザーがありました。このバザーは、豆の木文庫裏の路地で開催されました。食べ物や小物販売があったのですが、そのバザー会場に入る前に、料金を支払って、金券を購入するシステムでした。その時、100円を支払うと、金券は、100円という価値より多くなっていました。例えば、100円で金券を買うと、150円分の金券をもらえて、バザーの商品を購入するしくみです。そのとき、何故100円なのに、150円になるのか?とても不思議でした。バザーの趣旨をしては、儲けることよりも、金券を使って買い物をする楽しさを体感するものだったのでしょう。しかし、私は、100円が150円にということがまったく理解ができなかった。
豆の木文庫バザーは、一つの経済になっていたわけです。100円という経済とは違う経済。バザー会場では、日本銀行の発行している通貨は利用できないのです。必ず金券に変えないと。そこが幼いながら不思議でなりませんでした。
でも、この本を読むと、この現象に近いのかなと思いました。
そして、なるほどと思ったことは、海外の商品を購入するときです。今の経済では、日々変更する市場レートがあります。同じ商品を購入しても、ある時は100円で、ある時は150円になることもあります。これを、仮想通貨で売買すれば、安定した価格でよいのです。
これにはうなりました。
それでも、まだ漠然としています。
そしてこの新しい経済は、これから何かをつくりあげようとする国に有利です。中国では、無人のコンビニエンスストア―が営業を始めたそうです。コンビニは電子の鍵がかけてあり、入店するときにSNSやスマホの決算が認識できないと入店できません。そして、コンビニエンスストア―で悪事を働いた場合、施錠せれます。そして、SNSやスマホ決算が凍結されます。悪事を働くものになんのメリットもうまれないです。
同じことを、アメリカや日本で行おうとしたら、大変です。設備投資をして、従来のコンビニにしているところのオーナーが全力で、無人コンビニエンスストアの建設を反対するでしょう。だから、これからの国々のほうが新しいシステムを導入して最先端になる可能性は大きいのです。
もう一度この本を読めば、もう少し仮想通貨の実態を把握できるかもしれません。
授業で使う教科書以外、同じ本を二回読むことはないのですが、二回目は線をひきながら読んでみようと思います。
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