こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

【アツモリ】

2018-04-13 20:13:30 | 若い人からの影響
はじめまして。2018年4月。川崎市中原駅徒歩5分、大戸神社で小学生むけ[こくご]を中心とした塾を創業のamimです。思考・発表・文章にする・を柱に、ディベート・俳句アクティブラーニング・ビブリオ・ロールプレイングなどを取り込んだ授業をします。ブログは毎日更新しています。感じたこと、体験したことを文章にすることは「こくご」です。

「こくご食堂」本日調理する食材は[アツモリ]

みなさんは、「アツモリゲーム」を御存じですか?滑舌のよい発音をめざし通っていたアナウンサー教室で、生徒3人から4人でフリートークをする授業がありました。その時に、学生の一人が話しをしていました。

お酒の席で、「アツモリ」と叫ぶゲームがあるらしく、フリートークの時間ではゲームのルールを説明する前に予定時間終了しました。

ゲームの内容はよくわからないのですが、この「アツモリ」テレビ朝日の報道ステーションのスポーツ担当のアナウンサーが言うセリフだそうです。私は知りませんでした。帰宅して、家族に話すと皆知っていました。しかも、まだ「ニュースステーション」だと思っていたので、それにも驚きました。

私以外の家族は高校生まで野球をしておりました。野球の難しいルール、例えばフィルダースチョイスの話しになるとします。三人で、難しい話しが進みます。そこでとんでもない質問をすると、三人一斉に人を馬鹿にしたように笑い、答えてくれないのです。今回の「アツモリ」の質問をしたときも、それに近い反応でした。

そして「アツモリ」は「熱盛」という文字でした。いいプレーをしたビデオの後に、「熱盛」という印のようなロゴがでてきて「あつもり!」という声が入ります。
「これだったのだ。」
やっとオリジナルを見ることができました。しかし、何故これが流行し、ゲームになったのか、そしてそのゲームの内容は?結局わからないことばかりです。

しかし、若い人達と接していると、面白いことを知る機会が増えます。それは、とても面白いことです。それは、子供達が「算数ドリル」を「サンドリ」と言っているのを耳にした時も新鮮で反応しました。それじゃ、「漢字ドリル」は「カンドリ」。その時点で、女子プロレスラーの「神取忍」が漢字ドリルをしている姿を想像しました。子供には理解できない想像の世界です。そんな想像をしてしまうのも楽しいことです。

今日の報道ステーションで「熱盛」は、どんな映像でしょうか?楽しみです。


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