ユウェナリスだったっけか
仕事が終わって二三日しか経っていないのに、もう体は無職者生活に馴染んでいる。
それもそのはず、7ヶ月はこんな生活をしていたのだから当然だ。
懐が心許ない状況はほとんど改善されていない。とっとと職につかなければなるまい。
けれど、読みたい本がどんどん積み上がっていくし、独検の準備もある。
あと二週間ぐらいはぶらぶらしよう。
昨日は昼頃目が覚めた。
なんとなくいきおいで、隣町まで髪を切りにいった。
髪を切って食事を遅めの昼食を取った後、例の教えてもらった古本屋さんに足を伸ばした。
洋書の棚に、Batailleの”On Nietzsche”をみつけた。この手の本は性に合わない。
感覚的に「ああ、わかるわかる」なんて読み飛ばして、
何年か経って全く分かってなかったことが分かる、そういう本だ。
全力で取り組むなければいけないだろうし、いまのわたしにとってそれだけの価値がある
本ではないだろう。買っても本棚の隅でほこりをかぶるだけなので手を出すのは控えた。
文庫売り場でトーマス・マンの『ファウスト博士』(関泰祐 関楠生訳 岩波書店 1974)をみつけた。
文庫本三冊で450円。昔、その筋の古本屋さんで2000円で売ってるのを見かけたときは、
手が出なくてあきらめたのだが、これなら買える。掘り出し物だ。
今日はまたひどい咳で目が覚めた。
症状がひどくなることは無いが、回復にずいぶんとかかっている。
そんなに体が弱っているんだろうか。
朝からタラタラと過ごしてしまっているが、少し前に本が届いた。
某通販サイトで先週注文したものだ。
“Totem and Taboo” Freud Sigmund Dover 1998
『ビジネスで使いこなすAdobe PageMaker6.5 Plus』 岡嶋和幸 ワークスコーポレーション 1999
フロイトの本は、学生のころ受講していた人間学の先生に薦められたものだ。
その頃は供犠についてレポートを書いたりしてたので、
内容的には関連があるのかもしれない。本来ならその頃読んでおくべきだったのだろう。
マンの方もドイツ語の先生に教えてもらったものだ。
当時から探しまわって、英訳本を買っては見たけどなかなか読む気になれなかったのが、
やっと見つかった。
学生の頃の宿題をずいぶん引きずってしまっている。少しずつでも精算しなきゃ。
PageMakerの本は趣味ではなく職探し対策だ。
DTPを専門にやるわけではないけど、技術を知っていて損は無い。
実際、翻訳の技能以外にその手のアプリケーションの知識が必要になることが多い。
FrameMakerとあわせて知っておけば、ひとまずドキュメント関連でやっていく上で
プラスになる。欲を言えばInDesignとかも知っといたほうがいいんだろうけど、
まだそこまで手がまわらない。出来ることから、ひとつひとつ片付けないと。
仕事が終わって二三日しか経っていないのに、もう体は無職者生活に馴染んでいる。
それもそのはず、7ヶ月はこんな生活をしていたのだから当然だ。
懐が心許ない状況はほとんど改善されていない。とっとと職につかなければなるまい。
けれど、読みたい本がどんどん積み上がっていくし、独検の準備もある。
あと二週間ぐらいはぶらぶらしよう。
昨日は昼頃目が覚めた。
なんとなくいきおいで、隣町まで髪を切りにいった。
髪を切って食事を遅めの昼食を取った後、例の教えてもらった古本屋さんに足を伸ばした。
洋書の棚に、Batailleの”On Nietzsche”をみつけた。この手の本は性に合わない。
感覚的に「ああ、わかるわかる」なんて読み飛ばして、
何年か経って全く分かってなかったことが分かる、そういう本だ。
全力で取り組むなければいけないだろうし、いまのわたしにとってそれだけの価値がある
本ではないだろう。買っても本棚の隅でほこりをかぶるだけなので手を出すのは控えた。
文庫売り場でトーマス・マンの『ファウスト博士』(関泰祐 関楠生訳 岩波書店 1974)をみつけた。
文庫本三冊で450円。昔、その筋の古本屋さんで2000円で売ってるのを見かけたときは、
手が出なくてあきらめたのだが、これなら買える。掘り出し物だ。
今日はまたひどい咳で目が覚めた。
症状がひどくなることは無いが、回復にずいぶんとかかっている。
そんなに体が弱っているんだろうか。
朝からタラタラと過ごしてしまっているが、少し前に本が届いた。
某通販サイトで先週注文したものだ。
“Totem and Taboo” Freud Sigmund Dover 1998
『ビジネスで使いこなすAdobe PageMaker6.5 Plus』 岡嶋和幸 ワークスコーポレーション 1999
フロイトの本は、学生のころ受講していた人間学の先生に薦められたものだ。
その頃は供犠についてレポートを書いたりしてたので、
内容的には関連があるのかもしれない。本来ならその頃読んでおくべきだったのだろう。
マンの方もドイツ語の先生に教えてもらったものだ。
当時から探しまわって、英訳本を買っては見たけどなかなか読む気になれなかったのが、
やっと見つかった。
学生の頃の宿題をずいぶん引きずってしまっている。少しずつでも精算しなきゃ。
PageMakerの本は趣味ではなく職探し対策だ。
DTPを専門にやるわけではないけど、技術を知っていて損は無い。
実際、翻訳の技能以外にその手のアプリケーションの知識が必要になることが多い。
FrameMakerとあわせて知っておけば、ひとまずドキュメント関連でやっていく上で
プラスになる。欲を言えばInDesignとかも知っといたほうがいいんだろうけど、
まだそこまで手がまわらない。出来ることから、ひとつひとつ片付けないと。
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