稽古も楽しいけど、
やはりほっとするのは食事休憩。
いわゆる「メシ休」
メシ休・・・って、
ここは飯場か?みたいな言葉ですけど、
稽古場では、たいがい、こう言います。
ま、たしかに肉体労働者ですしね。
「〇時まで、メシ休~」
の声がかかると、
たいがい一度は外に出ます。
外に何があるワケじゃないんですが、
ずっと1部屋にこもっているため、
ちょっとだけでも外に出ないと、
もう、息がつまりそうになります。
みんな解放された笑顔。
雑談にも花が咲きます。
でも、カンパニーによっては、
<丸1日休憩なし!>
というところもあるんです。
演出家がご飯を食べながら演出して、
役者は、自分の出番じゃない時に、
こっそり買いに行って、
稽古場で、稽古を見ながらこっそり食べる。
全く気持ちが安らぎません
それに、かえって稽古の質も上がらないんです。
やっぱり休む時は休まなきゃ。
この日は純平役の顕吉くんが、
おいしい卵プリンを差し入れてくれました。
そして主宰からは、
チロルチョコと奥様手作りのお寿司が!
主宰の奥様は、稽古期間中、何度も、
お寿司やお赤飯や色ご飯など、
全員でも食べきれないくらい、
たくさん作って下さるのです。
コンビニ弁当に飽きている身には、
本当にありがたい!
・・・って、まぁ、ね、
飽きたなら、
自分でお弁当でも作ればいいんですけどね~。
実際、作ってきている人も、けっこういるんだけど。
でもね、私の場合、
コンビニ弁当よりも何よりも、
飽き果てているのが、
自分で作った料理なのだ!
(つづく)
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