突然の猫ネタも、
いつまで続くと思いきや、
これまた突然の終焉を迎えまして
さて、また、
4月公演のウラ話を続けたいと思います。
稽古場ネタはこれでおしまい。
次回からは劇場ネタへ、
・・・って、今回、
大して面白くもないのに、
えらい引っ張ってるなぁ
まあ適当にお付き合い下さいマセ。
あっ、でもね!
今日の話はなかなかのもんですよ。
稽古場ネタの最後を飾るにふさわしい、
衝撃の事実!
読み終えたら、
背中に冷たいものが走ること、請け合いです。
これは写真ではなく、ウラ話でお読み下さい。
小屋入り、つまり、劇場に入る2日前。
ラストスパートですから、当然、
全員、衣装をつけての通し稽古です。
もちろん、それは必要だし、やってみたいし、
・・・と、その気持ちに嘘はなかったんですが、
でもさ、
・・・今日の、この狭い稽古場でやるの~?
って気持ちもあったんです。
衣裳替えって、楽屋に入れば楽なんだけど、
着替える場所のない稽古場って、
かなり面倒なんですよね~。
特に、いろんな人が出入りする、
公共の稽古場っていうのは、
カンパニーのメンバーならOKの、
スパッツにキャミソールといういでたちも、
さすがに、ちょっとヤバい
特に、その日の稽古場は、狭くて、
部屋の中には、
荷物を置くスペースが一切ない。
な上に、今回は、
みんなの衣裳の量がハンパじゃない。
<資料画像>
私の衣裳のごくごく一部です。
機内持ち込みのスーツケースには、
どう頑張っても入りませんでした。
みんながそんな状態なので、
仕方なく、ちょっと奥まったフリースペースに、
それぞれ、山ほどの荷物を積み上げて、
怒られたら、速攻撤収、
ということでスタートしたんです。
で、その狭さだから、
着替えるのも、その奥まったスペースしかない。
ま、しょうがないよ。
怒られたら、これも速攻・・・ってことで、
と、通し稽古がスタートしました。
なんのことはない。
ホームレスと警察のイタチゴッコと同じです(笑)
スタートして、間もなく。
私たちオバちゃんチームが、最初の出番を終えて、
次の着替えをするべく、
こそこそと着替えていたときでした。
「ちょっと!
ここでそういうこと、
やめてもらえません?」
いかにもな、きつい声!
(うわ、きたか!)
振り向くと、真っ赤なワンピースをヒラヒラさせて、
高いハイヒールをはいた、
かなりド派手なオバちゃんが立っていました。
(・・・・・・・・)
ん? あら、かなり長くなりそうだわ~。
ってことで、久々に、
(つづく)
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