いよいよ金曜日からは骨董ジャンボリー、それにしても毎日暑いですね!こんなに連日暑いと思い出すのが、酷暑、猛暑として話題に上った2003年のフランスの夏のこと。あまりの暑さにエアコンのないフランスでは、体力のないお年寄りが熱中症で沢山亡くなったことを、覚えていらっしゃる方もみえるのではないでしょうか。
ちょうどその頃、南仏に買付けに行った私達も暑さの影響をモロに受け、レンタカーに付いていた温度計によると日中は40℃以上、そんな暑さの中戸外でアンティークフェアを巡った後、ホテルへ帰ってきてからは、疲労のためひたすら眠ることを繰り返し、忘れられない夏になりました。その夏南仏で連日飲みまくっていたのがこのリプトンのテ・ペシェ。日本に比べるとアイスの飲み物がずっと少ないフランス、日本のようにすっきりとした味わいのお茶のペットボトルなどある由もなく、この桃風味のアイスティーを河村とふたりでいったい何本飲んだことでしょう。
リプトンのアイスティーは日本へも入ってきていると思うのですが、このテ・ペシェって日本にもあるのかしら?暑い日が続くと、いつも河村と、このテ・ペシェを飲んだ夏のことを思い出します。