毎日雨降りの続く憂鬱なお天気ですが、こんなときこそ、のんびりアンティークでも眺めていただきたいと思います。今日はジュエリーと香水瓶、化粧小物をUPしました。どうぞそれぞれのページを開けてみてくださいね。
すずらん好きの方に!無垢のゴールド製なので、普段から毎日のように着けていただくのもおすすめ。フランスでのすずらんはちょっと特別なお花。5月1日のすずらん祭の日には、「幸運をもたらすお花」として贈りあう習慣があります。現代でもこの日は、誰でもすずらんを売って良いきまり。街角には小さなすずらんの屋台が並びます。
小さいけれどずっしり重量感のあるロケット。小さなフォルムの中に様々な細工をギュッと閉じこめた一点です。外側も素敵ですが、内側のガラス製のフレームの細工も感動的です。
美しい紫色のペースト製のシール。ダブルハートはヴィクトリアンらしいモチーフですが、このダブルハートを取り囲む文字が泣かせる!(笑)「離ればなれになっても別つことは出来ない」なんて、遠距離恋愛の恋人に送るラヴレターのようですね。
この画像はとても大きいのですが、実際のこのロケットは1cm角にも満たない大きさ!なんとも可愛いサイズなのです。こんな小さなロケットは今まで見たことがありません。他のロケットやチャームと重ね着けをすると、どちらも引き立て合うと思います。
なんだか自分の頭文字のせいかついつい“M”の文字が気になってしまいます。ですが、こんな繊細な透かし細工はなかなかお目にかかることはありません。 “M”の方、いらっしゃいませんか?
久し振りにシードパールをお花形に並べたクラスタータイプのピアスが入荷しました。 パールづかいが上品で、他のジュエリーとも合わせやすい優しい雰囲気です。
美しいバカラのミケランジェロの香水瓶です。香水瓶をコレクションしている方も、そうでない方も、誰が見ても美しいこと間違いなし!他の香水瓶よりも少し大きめのサイズなので、存在感も抜群です。バカラに限ってはマークがないのもポイントです!(マークがある方が新しいので。)
美しいカットグラスの香水瓶は典型的なヴィクトリアンスタイル。ヴィクトリアン後期からエドワーディアンの頃の貴婦人の鏡台には必ずこのタイプの香水瓶が置かれていました。中に香水を入れると、カットグラスがますます美しく煌めきます。
ドングリ好きの方はいらっしゃいませんか?そういう私も「ドングリ好き」、ドングリを見るとほおっておけません。イギリスの「ドングリもの」 って本当に可愛い!これはペンダントにもなるところがポイントです。 ふたもしっかり閉まりますよ。
香水を鍵の中に閉じこめるなんて、なんてお洒落なんでしょう!いったいどんな香りがしたのでしょうね。こんな香水瓶から香水を付けてお出掛けする当時のマダムの姿を想像してしまいます。
フラワーバスケットと薔薇のガーランドの優美なグラヴィール、このエレガントなパウダーポットの中には何を入れましょうか?昔の女性はこんな美しいものに囲まれた生活をしていたのですね。羨ましい~!