風が強い一日。猫たちも布団に潜ったり、人にくっついたりそれぞれ暖をとっていました。
赤ちゃんの排泄について学んでいると、そうか、赤ちゃんも「おしっこやうんちは出す」という機能搭載して生まれているんだなぁ、としみじみ納得。
では、なぜそれが先々、「オムツが取れない」という問題になってくるのだから、なかなか、まぁ大変です。
おむつというのは、洋服や寝具、部屋に排泄だらけにしないために赤ちゃんにつけてもらっているもの、という解説にそうかぁ、そうだなぁと納得。
一言で言うと、大人の都合の社会生活に赤ちゃんにも付き合ってもらうため、なのですね。
うちの排泄障害のある猫桜が仔猫の頃、意識なくお漏らししていた頃は、私は1日5、6回床を拭き、洗濯機も何度も回していたことを思い出しました。
桜におむつをすると嫌がって、部屋で飛び上がって、ぴょんぴょんする姿がかわいそうで、「慣れるまで」なんてできませんでした。
それに比べたら、人の子は嫌がりもせずおむつ当てられているのだから賢いですね。
ヒトが本能として備えているものを十分に発揮できると赤ちゃんも大人も言葉以前の関係が密になるなぁ、と排泄のあり方を学ぶ中で思うことでした。