ここ三日間、昼寝したり、新聞読んだりする実家母の横でくつろいでいたちぃは寂しいようで、おばあちゃんロス。
ちぃは荷物まとめる実家母を玄関近くで見送ってました。
母は新幹線で帰ると言っていたのですが、段ボール一個分は荷物もあるし、夫の運転で送っていきました。
自分の家に着いた母は、お正月前に自分用にも買っておいたお肉や魚を急いで冷蔵や冷凍に振り分けたり、私たちにお茶を出す準備をしたり、家の主人としてキリッと立ち振る舞っています。
その顔は、私の家にいたときの顔とは違い、生き生きとしているし、のびのびとしています。
電話で話をすると「私もだいぶ頭が怪しい、やっせん!」と言ったり「ここでは(私の所)夜中に目が覚めず、早寝遅起きになる、ほっとするのかな」とは言うものの母の一番居心地がいいのはやはり自分の家だよねぇ、と思うことでした。
道路の真ん中で両手を大きく振りながら見送ってくれる母が、できるだけ今のように生活できるように「がんばれ〜」とエールを送りながら私も帰路に着くことでした。