近所の和菓子屋さんがぜんざいのお裾分けをしてくださるというのを聞きつけて、タッパーを持って行きました。
いつもはこの季節、自分で小豆をコトコト煮るのを楽しみにしています。
いつもはこの季節、自分で小豆をコトコト煮るのを楽しみにしています。
でも、ぜんざいって祖母が作ったものや近所のおばちゃん、バザーや行事では食べたことあるけど、プロの方が作ったもの食べたことないなぁと気がつき、食べてみたい!との思いが募り今日がくる日を楽しみにしていました。
どのくらい楽しみにしていたかというと、忘れないようにスケジュール帳に書き込むくらいに楽しみにしていました。
朝の積込みが終わり、その後の家でのルーティンも終わって、予約した時間になったのでお店に行きました。
お店で「ぜんざいの…」と恐る恐るタッパーを差し出すと、にこやかに女将さんがタッパーを奥に持っていってくださいました。
ぜんざいを待つ間、こちらも予約していた赤飯と買うタイミングを逃して買い損ないがちな苺大福も買って、ぜんざいを受け取りました。
思わず、「こんなにいいのですか⁉︎」と言ってしまったほどのぜんざいを受け取り帰路につきました。
ぜんざいは小豆とザラメだけで炊いたと書かれていました。
私も普段、同じく、小豆とザラメ材料で小豆を炊きます。嗚呼、それなのに、それなのに、当たり前ではありますが、あまりの違いにワオ!びっくりしました。
私は途中、目を離して、ちょっと焦げっぽい風味がついたり、小豆がぱっくり割れて、ぜんざいの舌触りがザラついたりしてしまいます。
プロの方の凄さを改めて感じた鏡開きでした。
そして、おいしいぜんざい食べたので、今年の無病息災は約束されたな!と思うことでした。
あじ福さん、ごちそうさまでした!