久しぶりの雨模様でした。
桜は元気にお姉ちゃんにロックオン中。
今日はてらっこ塾の大久保さんと花風社の浅見さんの対談がありました。
ボリューミーなレジュメの内容をガッツリ2時間半でぎゅぎゅっと凝縮されて濃厚な対談でした。
内容は、後日配信もあるのでそちらに任せます。
私が対談を通じて受け取ったことは、まずは、お子さんを育てることが大事、ということ。
育てる、というのは単純に「子育て」ということで、専門家や支援者の意見を聞いた方が発達に有効でや子育てがうまくいく、などというのは幻想、ということです。
そして、専門家や支援者がすることは、与えられた時間内での学習や訓練であること。
冷静に考えてみて、私たちは学習と訓練によって発達してきただろうか?
たぶん、何気ない日常の日々の中や遊びを通して発達してきたのではなかっただろうか。
今、子どもたちが置かれた風景は私の子どものときとは、だいぶ違ってしまっています。
何でもできて、自由に入れる空き地はないし、やっと見つけた広い公園も禁止事項いっぱい。
生活は豊かで便利になり、その分、手先指先は使わずに済み、様々な工夫をしなくても生活にも支障はない。
子どもの発達を促していく工夫をしていくのは各家庭だなぁということを改めて実感した対談でした。
まだ聞いてない方は、絶対聴いた方がいい対談ですよー!