ヘコまされた被害者&その家族と不登校児童・生徒&その家族を盛り上げる委員会弁護士の日記

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住友生命パワハラ事件

2013年12月11日 15時09分50秒 | 相続
住友生命、元社員に4千万円支払い パワハラ訴訟で和解(朝日新聞) - goo ニュース

 おそらく,パワハラ事件,このように裁判になるのは,「氷山の一角」ではなく,「氷山の頂のかけら」,でしょう。
 加害者に対する訴訟提起を煽動するわけではありませんが,
パワハラをガマンして体を壊すくらいなら,パワハラの基となっている会社なりの組織や関係から脱出して,そのことによって被った損害を賠償請求するべきでしょう。
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サチッコからの相談

2013年12月11日 13時46分54秒 | 相続
 サチッコとは,『ウィメンズセンター大阪内にあり、1989年から開始した電話相談「女・からだ110番」の相談員、ウィメンズセンター大阪 ・神戸事務所スタッフ、SACHICO支援員を中心メンバーに、特に 思春期 ( ししゅんき ) の子どもたちのサポートを目指すグループ』です。
 『思春期 ( ししゅんき ) サポートグループでは、平成24年度、大阪府との協働事業としてサチッコをスタート。それを機に子どもへの性暴力防止(予防・ 啓発 ( けいはつ ) ・早期発見・早期援助スタート)のために、常設の相談窓口を設置し、必要な助言や関係する機関との連携、そのための同行支援などを行い、当事者に寄り添う支援を実施する。
TEL:06-6632-0699
水曜日~日曜日 14:00~20:00)

今日は,朝から,サチッコからの紹介された性暴力被害事件の相談を受けていました。

 性暴力被害の場合,被害に遭ったことが明らかであるのに,それを刑事事件として立件させ,犯人を処罰するまでに,被害者が辛い目に遭う,そのために,犯人を刑事告訴するか否かのところで,被害者がまた悩み苦しむのです。被害者が未成年の場合,このことが特に浮き彫りになります。
 今日も,被害者のお母さんのお話を伺っていて,刑事告訴→捜査→起訴→刑事裁判→有罪判決というプロセスをすっ飛ばして,犯人に制裁(例えば,深い穴を掘って,そこに埋めて2度と出てこれないようにする)を科す方法はないのか,と考えてしまいました。
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