ヘコまされた被害者&その家族と不登校児童・生徒&その家族を盛り上げる委員会弁護士の日記

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サイゼリアセクハラパワハラ自殺事件

2015年07月21日 19時54分00秒 | 相続
 時事通信によると,レストランチェーン「サイゼリヤ」の店員だった女性が自殺したのは,上司によるセクハラなどが原因として,遺族が7月21日,同社などに計約9800万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしたそうです。
 『訴えたのは、関東地方の店舗で働いていた20代女性の両親ら。訴状によると、女性は2013年4月にアルバイトとして働き始め、その後契約社員となったが、男性副店長から体を触られるなどのセクハラに加え、罵倒や無視といったパワハラを繰り返し受けた。昨年12月、副店長に「一緒に死のう」と言われ、翌日に自宅で1人で首をつって自殺した。遺族は「娘はパワハラの影響で、副店長との性的関係を拒否できなくなっていた」と主張。「店長は副店長の行為を知りながら放置していた」と訴えている。』と報道しています。
 この種の事案,損害賠償は後回しにして,犯人を処罰するように動くべきでしょう,同じような被害者を出さないためにも。
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体罰をみんなで考えるネットワーク2015夏のつどい

2015年07月21日 13時56分25秒 | 相続
 この週末7/26(日曜日)午後1:30~4:30まで,大阪で,体罰を考えるつどいがあり,私も聴衆の一人として,参加してきます。
『【テーマ】体罰問題をどう伝えるか ~大学教育の現場から~
 日本では、今日でもなお、学校や家庭における「体罰」を容認する意識が根強く、次代を担う若者たちに体罰問題をどう伝えていくことができるのかは、大きな課題です。
 今回は、大学教育の現場で、日々、学生と向き合っている方々のお話をうかがいながら、私たち一人ひとりがそれぞれの立場でできることを考えたいと思います。
 
【プログラム】
第Ⅰ部 基調講演
「教員養成課程において体罰問題を取り扱うことの意義と課題」
加藤誠之(高知大学准教授)
第Ⅱ部 パネルディスカッション
「体罰問題について、何を、どのように伝えるか」
<パネリスト>
・加藤誠之(高知大学准教授)
・石上浩美(大手前大学准教授)
・田村公江(龍谷大学教授)
<コーディネーター>
・住友 剛(京都精華大学教授)
 【参加費】
  一般:1000円  会員・学生:500円
 (当日、受付でお支払ください)
※シンポジウム終了後、会場近辺にて懇親会を予定しています。(懇親会参加費は別途)
 【申込方法】
FAXまたはメールにて、①お名前、②ご所属、③ご連絡先、④懇親会参加の有無、をお知らせ下さい。
◎FAX:0798-57-4122(CAPセンター・JAPAN)
◎E-mail:taibatsu2015network@gmail.com
 【会場アクセス】
JR「大阪」駅桜橋出口 徒歩4分
地下鉄四つ橋線「西梅田」駅3番出口すぐ
阪神「梅田」駅 徒歩すぐ
URL http://www.ryukoku.ac.jp/osaka_office/access/index.html
【主催】
体罰をみんなで考えるネットワーク
子どもへの「体罰」をめぐる、さまざまな“なぜ?”について、さまざまな立場の人々が集い、共に考え、おとなと子どもの「いい関係」づくりを目指すゆるやかなネットワークです。     』
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