ヘコまされた被害者&その家族と不登校児童・生徒&その家族を盛り上げる委員会弁護士の日記

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子宮頸がんワクチン副作用事件~必ずしも集団訴訟には参加しなくてもよい

2016年07月27日 21時30分55秒 | 相続
子宮頸がんワクチン一斉提訴=女性63人―国と製薬2社に賠償請求・4地裁
 この訴訟について,さっそく質問がありましたので,ここでお答えします。
 それは,必ずしも,集団で,国や製薬会社を訴える必要はないということです。
 集団訴訟にはメリットもありますが,デメリットもあるのです。
 とにかく,被害者の方は弁護士に相談してみてください,できれば複数の弁護士に。
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子宮頸がんワクチン集団訴訟

2016年07月27日 13時34分48秒 | 相続
 TBSによると,子宮頸がんワクチンの接種で重い障害が残ったとして,15歳から22歳の女性64人が国と製薬会社に損害賠償を求める裁判を,今日7月27日午後,一斉に起こすそうです。
 この事件,裁判にならずに,被害者は救済を受けることができれば,その方がよい,と思っていたのですが,そうはなりませんでした。残念です。
 いずれにしても,提訴した被害者に対し,金目当てだとか言わないでください。被害者は苦渋の選択をしているのですから。
 
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