ヘコまされた被害者&その家族と不登校児童・生徒&その家族を盛り上げる委員会弁護士の日記

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福島第一原発事故損害賠償訴訟弁護団会議

2018年02月06日 21時39分48秒 | 相続
 今日も,弁護団会議に参加してきました。
 今日は,確率論的安全評価とは何かについて,もう一度,みんなで勉強しました。
 普通,以下のように言われています。
  確率論的安全評価(PSA)とは、発生する可能性のあるさまざまな事象に対して、その発生の確率を考慮して安全性を評価することである。原子炉の場合、原子力施設等で発生し得るあらゆる事故を対象として、その発生頻度と発生時の影響を定量評価し、その積である「リスク(危険度)」がどれ程小さいかで安全性の度合いを表現する。なお、PSAと対比される決定論的安全評価では、ある事故は起きるものとして、その時のプラントや環境に対する影響を定量評価し、それがある一定基準以下であれば、その事故に対して安全性が確保されていると判断する。PSAは、施設・設備の劣化を考慮に入れた安全評価として、海外では、広範に利用されている。
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