ヘコまされた被害者&その家族と不登校児童・生徒&その家族を盛り上げる委員会弁護士の日記

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野村ダム緊急放流事件~訴訟に発展する?

2018年09月09日 07時08分00秒 | 相続
テレメンタリー2018』の9月9日放送は以下の内容です。
「検証・西日本豪雨[2] ダムに沈められた町」
山間の町は濁流にのまれた
死者5人を出した愛媛県西予市野村町。甚大な被害の理由は清流・肱川の氾濫だ。町の広範囲を津波のような水が襲った。
被災者の1人は「殺人だ!」と訴える。
氾濫は町の上流にある「野村ダム」の“緊急放流”直後に起きた。町が避難指示を出したわずか1時間後、ダムは避難の状況を確認せず緊急放流を始め、瞬く間に町の広範囲が水没した。
避けることが出来なかった被害なのか?それとも“人災”か?
水没した町で見えたもの…ダムによる治水の限界とは。
ナレーター:奥田民義 制作:愛媛朝日テレビ

 これを見ると,この事件,裁判所で,緊急放流の是非,野村町の町民への避難指示の適否が問われそうです。
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